高校2年生にとって秋から冬の時期は、完璧な受験学年をスタートするための大切な時。
KECの「Reスタート講座」は、高校1・2年生の重要項目を重点的に復習し、「大学入試基礎力」を備えるための講座です。
“受験にフライング無し”
受験を意識した講座設計
入試基礎力を養うために、高2の秋から高2の3月の間に、ひと通り復習できるカリキュラムになっています。受講講座(英文法・数学・数Ⅰ・古文文法・物理・化学)の開講時期がそれぞれ異なるので、段階的に学習することができます。
少人数制クラスで
“生徒が参加する”双方向な授業
平均15名の少人数制クラスで授業を行うので、生徒一人ひとりの学習状況や習熟度を掴み、一人ひとりをしっかりとリードしていきます。志望校合格に直結したカリキュラムの中で、“生徒が参加する”双方向の授業を行います。
大学入試に熟知した
プロフェッショナル講師陣
厳しい指導研修を修了し、かつ最新入試情報を熟知した受験のプロフェッショナル講師が、授業を担当。多くの合格者を育てた実績と経験で、学習指導と学習アドバイスの両面から志望校合格へと導きます。
高校1・2年生の重要項目を組み合わせ、入試基礎力を徹底的に固めるための特別編成授業です。
講座の開講時期がそれぞれ異なるので、段階的に学習することができます。「受験勉強の方法がわからない」「今までクラブ活動が中心だった」「高3までに一歩でも早く受験に向けた勉強を始めたい」そんな高校2年生に最適なKEC独自のコースです。
特別編成授業
高2、12月開講のReスタート英文法を11月からフライングスタート!!大学受験でもっとも重要な攻略ポイントである「英文解釈」。この「英文解釈」を高3で集中的に時間をかけて取り組むためには、「英文法」を完成させることが不可欠になる。本講座では、英文の知識・句節を中心とした英文構造を徹底的に解説する。
学習項目
時制/仮定法
授業回数
90分4回
国公立大、私立薬大、難関私大等への現役合格のためには、高2の間に入試数学の基礎力をつけることが絶対不可欠となる。本講座では、数ⅠAⅡBの重要分野をほぼ全て扱い、基礎能力を身につけながら苦手意識をなくし、受験数学のレベルアップを目指す。
学習項目
数Ⅰ(2次関数/図形と計量)/数A(確率)/数Ⅱ(図形と方程式/式の計算と方程式/微分/積分/三角関数)/数B(数列/ベクトル)
授業回数
標準レベル:全25回、ハイレベル:全17回
(※標準レベル:難関私大・国公立大共通テスト向け、ハイレベル:国公立大2次向け)
冬期:前期4回・後期4回の計8回分
本科:11月・12月・1月・2月・3月の本科授業から17回分
大学受験でもっとも重要な攻略ポイントである「英文解釈」。この「英文解釈」を高3で集中的に時間をかけて取り組むためには、「英文法」を完成させることが不可欠になる。本講座では、英文の知識・句節を中心とした英文構造を徹底的に解説する。
学習項目
不定詞/動名詞/分詞/使役・感覚動詞の構文/時制/仮定法/助動詞/比較/関係詞/接続詞/受動態/総合演習
授業回数
全18回
冬期:前期4回・後期4回の計8回分
本科:1月・2月・3月の本科授業から10回分
共通テストのみで数学が必要な「国公立大文系」「医療看護系大学」志望者の中には、高1以来、数Ⅰから離れ、学習した内容を忘れてしまっている人がいるのではないだろうか。本講座では、高3の4月から基礎レベルの入試問題に対応できるよう、数Ⅰを項目別にしっかりと復習。
学習項目
数と式(因数分解/平方根/1次不等式/絶対値)/2次関数(グラフと最大・最小/最大・最小[場合分け]/解の条件)/図形と計量(正弦定理・余弦定理/図形への応用)
授業回数
全7回
本科:2月・3月の本科授業から7回分
「文法」「単語」「読解」と本格化し、知識面等を習得できず消化不良のまま現在に至っている高2生対象。本講座では、高3時にしっかりと読解問題に取り組めるよう、「用言(動詞・形容詞・形容動詞)、「助動詞」「基本古文単語50」を効率的にマスターできるようにする。
学習項目
用言(動詞/形容詞/形容動詞)/助動詞/基本古語50語
KECオリジナル大学受験国語用語集:「よみしるべ・かきしるべ」を使用
授業回数
全7回
本科:2月・3月の本科授業から7回分
出題範囲が広く、国公立大志望者でも「運動方程式が思うように立てられない…」など、高3になって復習しては、負担が大きくなる。本講座では、最重要分野である「力学」を中心に、「物理基礎」の範囲だけでなく、一部「物理」の範囲も先取りし、問題解答力の底上げを図る。
学習項目
等加速度運動/水平投射・斜方投射(物理)/つり合いと運動方程式/2物体以上の運動方程式/仕事と力学的エネルギー/力積と運動量(物理)
授業回数
本科:2月・3月の本科授業から7回分
暗記だけでは解答力に結び付かない化学を得点源にするためには、高2の間に基礎項目を振り返り、確実にモノにすることがポイントとなる。本講座では、「化学基礎」分野に重点を置き、暗記だけに頼らない「化学の問題を考えて解く力」の基礎を身につける。
学習項目
モルの基本計算/化学反応に伴う計算/濃度に伴う計算/酸と塩基/酸化還元
授業回数
全7回
本科:2月・3月の本科授業から7回分
127名
京都大学 大阪大学 神戸大学 大阪公立大学 奈良女子大学 京都府立大学 神戸市外国語大学 大阪教育大学 京都教育大学 京都工芸繊維大学 兵庫県立大学 奈良教育大学 滋賀医科大学 滋賀大学 滋賀県立大学 和歌山大学 北海道大学 名古屋大学 他
294名
慶應義塾大学 早稲田大学 京都薬科大学 神戸薬科大学 関西医科大学 京都女子大学 同志社女子大学 武庫川女子大学 豊田工業大学 他
619名
関西大学 関西学院大学 同志社大学 立命館大学
663名
京都産業大学 近畿大学 甲南大学 龍谷大学
国・公立大学
私がKECに入学したのは、自分は特に英語が苦手で、このままでは確実に間に合わないと思ったことがきっかけです。KECでは1クラス当たりの人数が少なく、自分のペースに合わせて授業を進めてもらえてとても良かったです。最後まで英語に対する苦手意識は消えなかったものの、人並みにはできるようになれたと感じています。
自分がKECに入ってよかったと思うことの1つが仲間の存在です。特に冬休みなどの長期休暇のときは、人と会うことがなく孤独を感じることが多いと思います。そんなときでもKECに来て、友達と少し話すだけでも全然違います。自分一人で頑張ろうとするのではなく、みんなで戦うんだという意識が大切です。
自分は部活で毎朝7時から朝練があり、土日も欠かさず練習がありました。練習で疲れて家に帰って勉強できない日もありましたが、学校の授業は寝ずに受け、定期テストは手を抜かずに取り組んでいました。高1、2からの積み重ねが合格の要因だと思います。1、2年の間はたくさん遊んで高校生活を楽しんだらいいと思います。しかし、最低限のことだけはやるようにしてください。
最後に、健康にだけは気をつけてください。特にメンタル面。人に相談したり、リフレッシュしたりして、とにかく元気に日々を過ごしてください。応援しています。
原賀 旭陽さん
(大阪府立四條畷高校 卒)
受験が近づく中で、自分自身の勉強法に疑問を持ち始め、塾に通うことを決めました。そんな時、友人に勧められたのがKECでした。いざ、体験授業を受けてみると、勉強に対する見方が変わりました。今まで成績が伸びなかったのは勉強の面白さを知らなかったからで、勉強がつまらなく感じていたのは自分のやり方が間違っていたからだと気づきました。無事高校に合格し、私は高校1年生のうちから大学受験に向けて勉強することを決めました。中学校の時よりはるかに難しくなり、勉強の仕方に悩んでいた時に、KECの先生が細かく今できることを教えてくださり、私は安心して進むことができました。
特に私が良かったと感じているアドバイスは、英検を目標にして英語の勉強を進めるというものでした。英検は非常に良い目標になりました。この目標のおかげで、英語が得意科目になりました。1つ得意科目ができると、全科目の大体の要領をつかむことができるようになり、勉強が格段に取り組みやすくなりました。私が苦手な科目は数学で、理系学部では配点が一番大きいことも珍しくなく、なかなか厳しい戦いになりました。数学を克服するべきだったと今でも思いますが、理系の学部を受験する場合でも、英語が強力な武器になることを示すことができたと思います。
坂江 佑斗さん
(大阪府立寝屋川高校 卒)
KECに入学後、最初は、周りより少し出遅れてしまったように感じて焦ることもありましたが、KECで授業を受けていくうちに、自分のペースを掴み、自信を持って受験勉強に励むことができました。KECの授業は少人数で行われるため、分からないときも質問がしやすく、不安な所を相談すればいつも親身になって対応してもらえたのが本当に心強かったです。KECの魅力の1つに自習室が長時間使える点があります。私は家で受験勉強をするのが苦手だったので、学校のない日は朝から夜まで自習室に籠って勉強していました。自習室で他の皆が頑張っている姿は私にとって大きな刺激となり、勉強のモチベーションを保つことができました。
また、模試ではなかなか良い判定が出ず、落ち込むことも多くありました。しかし、結果が返ってくる度に、先生に良い所と弱い所を指摘してもらってアドバイスをもらうことで、結果に一喜一憂するだけでなく、次に向けてやるべきことを冷静に考えることができました。これを繰り返すことで、少しずつ成績をのばしていくことができたのだと思います。試験直前は不安やプレッシャーもありましたが、KECは雰囲気が明るく、先生方も毎日声を掛けて、元気づけてくださいました。そのおかげで、自分の気持ちに負けずに最後まで頑張ることができただけでなく、自信を持って本番を迎えられ、合格につなげることができました。
大原 凜さん
(滋賀県立石山高校 卒)
テストの点数が悪く、どこか塾に入ろうと考え、家から近いKECを選びました。KECでは比較的遅い時間まで自習室が利用できます。より集中できる環境で長時間勉強することで、効率よく成績を伸ばすことができました。また、授業が細分化されており、理系ではなかなか取れない国語などの講義も部分的に取ることができ、全教科の対策をすることができました。さらに、先生方は何度も面談をしてくれました。進路や次の目標、勉強計画などを一緒に考えてくれました。
私は部活で部長を務めていたこともあり、他の学生に比べて勉強量が圧倒的に不足していました。そのため問題に多く触れ、アウトプットすることを中心に勉強していました。授業ではインプットすることが多いですが、復習をして定着させることが重要です。そんな中、私が失敗したことは、教科のバランスがあまり取れなかったことです。特に点数の悪かった理科に時間を割いてしまい、数学があまり伸びず、英語もぎりぎりまで必要な点数が取れませんでした。模試などの結果をしっかり分析して次の目標をしっかり決めていくべきだったと思いました。部活と勉強を両立することはとても難しかったですが、部活が終わってからはしっかりと切り替えて最終目標から逆算して計画を立て、勉強に専念しました。両立も大事ですが、切り替えも大切だと思います。
大角 穂高さん
(大阪府立四條畷高校 卒)
関関同立
KECでは、高1、2と英語の授業を受けていたため、受験勉強を始める時にはある程度基礎が定着しており、早い段階から過去問に取り組めました。特にやっていてよかったと思うことは英単語です。使用している単語帳を隅から隅まで読み込み、過去問で出てきた分からない単語をノートにまとめていました。そのおかげで長文を読むことが楽になりました。
そして、毎日勉強することができたのは、ほぼ1年中開いている自習室のおかげです。朝から夜まで開いていて、周りの人も集中して勉強しているため、自ずと自分も集中することができました。また、授業では自習しているだけでは決して身につかない知識をたくさん教えていただきました。一番勉強のやり方が分からず、苦手意識の強かった現代文は、文の読み方や注意するポイントなどをたくさん知ることができ、苦手意識を克服することができました。受験前最後の1か月は合格できるか本当に不安でしたが、先生方の様々な励ましもあり、自分ならできると信じて最後まで頑張ることができました。そして合格を伝えると今まで見たことがないほど喜んでくださり、先生の温かさが伝わりました。最後に、合格できたことは間違いなくKECのおかげだと思います。ありがとうございました。
西原 侑弥さん
(大阪府立牧野高校 卒)
私は学校のテストでも毎回欠点を取ってしまうほど勉強が苦手でした。このままじゃ大学に行けないと思い、友達が多いKECに通うことにしました。入学当初の志望校は、今受かっている大学ではありませんでした。あまり勉強したくなかったので、高3の始めでB判定の出ていた大学でしたが、多くの友達が関関同立を目指していたので、それに刺激され、今まで考えてもいなかった関関同立を目指すようになりました。授業は志望校別に分かれていて、自分がどれくらい周りより遅れているか、どのように差を埋めるかなどが分かり、勉強の計画が立てやすかったです。先生方は私が苦手なところと得意なところを把握してくれており、質問もしやすかったです。
受験勉強でやってきてよかったことは、とにかく早くから始めることです。7月までには英単語を完璧にするのを目標とし、長文演習を早いうちからすることで、英語の成績が安定するようになりました。後半は公募に落ちたり、12月に返ってきた模試がE判定だったり、周りの友達の進学先が決まっていったりと、焦りで勉強に身が入らず、直前まで志望校を落とそうとも思いました。でも、模試の結果返却で先生が励ましてくれたり、自習室で第1志望に向けて頑張っているみんなを見て、諦めずに頑張ろうと思えました。12月から2月まで必死に勉強して、本番では過去問よりもずっと高得点を取ることができ、本当に最後まで頑張ってきてよかったと思いました。
林 優莉さん
(大阪府立牧野高校 卒)
私はKECに高2の夏期講習から入学しました。定期テストで9教科で欠点を取ったのが原因で親に半強制的に入れられました。KECに入るまでは、テスト前日に提出物の答えを写すというとても勉強とは言えないものしかしていなかったので、3年間で数学の定期テストは13回中3回しか40点以上を取ることができませんでした。
しかし私は心のどこかで同志社大学は無理でも関西大学は行けるだろうと思っていました。3年生の春休み、周りが受験モードになる中、私は授業はきちんと受けましたが、クラブやバイトがあるからと勉強せずだらだらと過ごしました。夏休みに入った頃、クラスの友達が毎日10時間ぐらい勉強していたのに対して私は昼まで寝て、KECには行くものの勉強に身が入っていませんでした。秋になり周りに流される様に公募で龍谷大学を受けました。受かるだろうと調子に乗って受けたところ、落ちてしまいました。私はこの時初めて本気で焦りを感じました。
そこから真剣に毎日5時間程勉強しだし、英単語、日本史に取り組みました。結果、関西大学に滑り込むことができました。私が受験生の皆さんに伝えたいことは、英文法、ネクステ等の文法は早めに完璧にするべきということです。私は全然できないまま受験に臨むことになりました。日本史は時間が足りなかったので一問一答だけしかしませんでしたが、それで完璧に近づけました。後悔しないように勉強がんばってください。
大塚 悠真さん
(大阪府立牧野高校 卒)
KECに入学するまで、授業についていけるのかとても不安でしたが、先生方が基礎からわかりやすく教えてくださったおかげで、高校も大学も第1志望の学校に合格することができました。私が勉強を頑張ることができたのは、KECが自分にとってとても居心地のいい場所だったからです。
KECで同じ目標を持つ友達と切磋琢磨し、お互いを高めあうことができます。私も、周りの友達の頑張っている姿を見ることで、自分自身のモチベーションを向上することができました。そして何よりも、先生方が生徒一人ひとりに対してとても親身になってくださることが、私にとって一番の心の支えになりました。いつでも先生方に気軽に質問できる環境であり、授業や問題集の内容でわからないことは、どんな小さな疑問でもわかるまで教えてくださります。先生方が熱心に解説してくださったおかげで、苦手教科に対して怖がらずに取り組むことができ、苦手を克服することができました。
また、定期的にある面談では、受験に対する悩みを一緒に解決してくださいます。高2の模試で、第1志望の大学がE判定で落ち込んでいた時も「E判定でもこれから頑張れば大丈夫」と励ましてくださりました。また自分の長所や弱点について分析してくださり、的確なアドバイスをしてくださりました。そのおかげで私はE判定から、志望校の合格を勝ち取ることができました。
尾崎 絢耶乃さん
(大阪府立三島高校 卒)
産近龍
私がKECに入った理由は、姉の紹介があったからです。KECは、先生方やアシスタントさんが気軽に話しかけてくださり居心地の良い雰囲気で、受験のこともたくさん相談にのってもらいました。また、過去問をみんなで解く講座は本番のような緊張感をもってできました。自習室も多くの生徒が利用していて、自分も頑張らなきゃと奮い立たされました。休憩時間に友達と一緒におしゃべりをして息抜きとして楽しく過ごせるのもKECの良い所だなと思います。
私は英語が高校1年生の頃からずっと苦手で先生にもたくさん相談しました。先生に教えてもらった10回読みは、長文を理解しやすくなりました。最初は10回読みで本当に長文がわかるようになるのか疑っていたけれど、毎日少しでもやることで長文を読むのが苦痛ではなくなりました。また、私は数学が本当にできなくて、苦手意識から後回しにしていました。夏休みまでに基礎を固めなければならないのに、基礎ができていないまま夏休みが終わってしまい、もっと早くから数学の勉強をはじめていればよかったと後悔しています。しかし、先生に質問してたくさん教えてもらい少しだけどできるようになりました。分からないことは先生に質問して教えてもらうことが大切だなと思います。受験期間は本当に辛くて逃げ出したくなったけど、KECで受験を乗り越えることができてよかったです。
髙井 遥希さん
(大阪府立三島高校 卒)
KECに入ったことで勉強する環境ができ、授業がなくても毎日自習室に行くようになりました。そして少しの空き時間でも単語帳をしていました。7月頃に龍谷大学を第1志望に決めましたが、社会の勉強を全くしていなかったので、公募で絶対に受かろうという気持ちでした。
私が受験勉強をする上で大切だなと思うことは、自分に合った勉強方法を見つけることです。私の場合は、家では全くやる気が出なかったのでずっと自習室にいました。少し疲れても周りが一生懸命勉強しているので私も頑張ろうと思うことができました。もう1つ大切だと思うことは自分が受ける大学の過去問をすることです。毎回、何月何日にやったのか、何点だったのか、どういう問題で間違えたのかをメモしていました。そうすることで1か月後に見て点数が上がっているとモチベーションになり、自分の苦手な分野を見つけることができました。いろんな人に相談し、友達からおすすめの参考書を聞いたり、やってよかった勉強法を聞くこともとても役に立ちました。KECの先生もいつも気にかけてくれていたので、とても相談しやすい環境でした。そして公募で第1志望に合格することができました。受験は体力的にも精神的にもしんどいですが、周りの友達と助け合いながら頑張ってください。
大森 愛衣さん
(大阪府立枚方高校 卒)
私は高2の冬にKECに入学しました。それまでは、定期テスト以外は机に向かって勉強することはありませんでした。勉強だけでなく、大学進学について何も考えていませんでした。自分が何をしたいのかが分からず、行きたいと思う大学もないまま、ただ授業を受けていただけでした。
高3になり、周りの友だちが大学の話をし始めました。その時も私は志望校がなく、漠然と関関同立に行きたいとだけ思っていました。夏頃、先生に初めて進路について相談しました。ゆっくりと私の思っていること、悩んでいたことを真剣に聞いて、アドバイスもしてくださいました。焦らなくていいから一緒に考えていこうと言われた時は、気持ちが軽くなりとても嬉しかったです。9月になってもまだ決まらず涙を流すことが多くなりました。そんな時、英語や日本史の先生にも元気をもらいました。そして、気づくと国際問題に興味を持つようになっており、京産大を目指すことにしました。
そこからは、志望校に向けてひたすら基礎をし、分からなければすぐに先生に質問し、無事合格することができたのです。これから受験を控え、志望校がまだ決まっていない人もいると思います。早く決まれば決まるほど良いですが、焦らなくても大丈夫です。ちゃんと自分の学びたいことを見つけ、そこを目指して頑張ってください。私は、人生でこんなにも辛く、悩んだことはありませんでしたが、この経験は将来役に立つと思います。
野村 光里さん
(大阪府立山田高校 卒)
難関私大
これまで私を、慶応義塾大学への進学に導いてくださったKECの先生方には大変感謝しています。合格が決まった今、改めてKECに入って良かったと思います。私が合格できた要因として考えられる勉強のモチベーションを作れた大きなきっかけは高2の中間テストの時にあります。その時私はそこそこの勉強量でテストに臨んだのですが、ある教科で中学高校合わせて初めて100点を取り、文系の順位でも1桁に入ることができました。それからもっと頑張ればさらに上の順位に行けるのではないかと思い、定期テストの勉強に尽力し始めました。そしてその後モチベーションを維持できたのはKECのおかげだと思っています。
KECの良さは教育指導はもちろんですが、生徒と先生の距離感が近いことだと思います。その分、先生が生徒の勉強の進み具合や成績をしっかり理解されていて、常に我々生徒の伸びしろに期待してくれているように感じていました。私にとってはその期待こそ勉強のモチベーションであり、持続的な定期テストでの高得点に繋がったと思います。
来年や再来年受験生になる方に伝えたいことはまず、目の前の定期テストを大切にして欲しいということです。私自身、1、2年での勉強の積み重ねが3年での伸びに繋がることを痛感しました。そして今、勉強意欲がない人は勉強を始めるきっかけを見つけて欲しいということです。どんな些細な事でもそれが受験の第一歩に繋がるかもしれないですよ。
西川 輝さん
(滋賀県立石山高校 卒)
KECの良い所は先生方だと思います。入学して驚いたのが、ほとんど皆さんにあだ名が付いていることです。とても親しみやすく、授業の雰囲気も固くなく楽しい感じで、ためになる話などもしてくれたりしました。ある時自習室で勉強していると、薬学部対策の過去問をもらいました。先生方なしでは合格はなかったと思います。私はサッカー部で高3まで全然勉強していませんでした。最低偏差値45まで落ちたこともありました。でも合格できたのには2つの理由があると思います。
1つ目は、早い時期から勉強すること。私は春休みから始めましたが、早く始めるほど受かる確率は高くなると思います。2つ目は、苦手科目をなくすと共に得意教科を伸ばすこと。苦手科目は最優先で取りかからないと合格点に近づけないからです。加えて得意科目を伸ばすことで苦手科目をカバーでき、大事な得点源になります。しかも勉強が楽しくなるのでモチベーションの維持にもつながります。早い時期から得意科目を見つけることをオススメします。
斉藤 凌佑さん
(牧野高校 卒)
私がKECに入学したきっかけは、友人の紹介でした。私は他の人より少し遅れて入学したこともあり、授業についていけないこともありましたが、KECの先生方が積極的に話しかけてくださりとてもうれしかったことを覚えています。KECの先生方はとても親切な方ばかりで先生と生徒という壁を感じたことは1度もありませんでした。
授業もとてもわかりやすく、もし分からないことがあってもその場で質問すれば授業中でも答えてくださるので、とても良い環境だったと思います。私が高校受験の際に通っていた塾は少し厳しく息苦しい環境だったので、予備校に対するイメージはあまり良いものではありませんでしたが、KECに入ってからはそのイメージは一変し、毎日楽しく勉強することができたのでとても感謝しています。
授業はレベル別少人数クラスで、自分に合った授業を受けることができます。宿題はほとんどないので、授業以外では自分の勉強に集中できます。またさまざまな参考書や大学の過去問が最新のものから昔のものまで全てそろえられていました。大学受験はつらく、決して楽なものではありませんが、1人で抱え込まず周りの大人や友人に相談すれば、きっと良い解決策を導き出してくれると思います。周りの人からの激励は自分の自信につながります。自分だけの力でなんとかしようと考えるのではなく、周りの人に頼ることが一番大切だと私は思います。応援しています。頑張ってください。
髙木 里桜さん
(大阪府立牧野高校 卒)