こんにちは。塾予備校部門 西大津本校 梶山です。
さて、先日実施されました能力診断テストですが、西大津本校の小学5年生が国語1位、算数8位で総合2位になりました。
私は個人的に、国語が一番大切な科目だと考えていますが、ここ数年の滋賀県の高校入試では、全教科、圧倒的に「読む量」「書く量」が増えてきています。
例えば、私の担当する数学で言えば、昨年度の公立高校の入試問題は、表紙を抜いて、7ページあります。それに対して、回答数は19問です。
一問の配点の大きさにも驚きますが、1ページ当たり2~3問の設問。それ以外は全て問題文となるわけです。
この量を50分で正しく早く読んで、確実に解答する必要があるのです。
勿論、それに対しての対策授業は実施していますが、小学校や中学校での定期テストと大きく形態が違うため、すぐに身につくものではありません。
ですから、小学校の内から国語の力を鍛えておくのは、今後非常に有効なのです。
中学校の数学でつまづくのはまず文章題。理科や社会が苦手な生徒は決まって教科書を読み込み理解することが苦手。定期テストは何とかなるものの、模試や実力テストになると英語の成績がガクンと落ちてしまう生徒は、「初めて見る文を、早く正確に読み取ることができていない」
逆に言うと、国語力は全ての科目に通じる力になります。
上記症状に心当たりがある人は、プロのスタッフが鍛えてくれるKEC西大津本校までご連絡を下さい!
TEL:077-526-0226