9月6日(日)滋賀Vもし実施!

こんにちは! 滋賀県大津市の大津京にあるKEC近畿教育学院/近畿予備校 塾予備校部門 西大津本校の梶山です。
9月になりました! まだまだ暑いですね!

8月30日、31日の二日間、学校もあるなかで実施しました中学3年生のテストゼミ。皆さん、お疲れさまでした。
試験開始前に生徒にも伝えましたが、このテストゼミは総復習テストとは少し意味合いが違います。
先日総復習テストについて、書かせてもらいました。
テストゼミは、9月6日(日)実施の滋賀統一Vもしの過去問を使用しています。

西大津本校に通う生徒の大半が公立高校を志望校にしていますが、滋賀県の公立高校の入試問題は少しクセが強い!

年度によって若干は変化がありますが、昨年で言えば、数学においては、毎年正答率が10%以下の問題が35点分(6問)ありました。中には1.1%、0.7%、0.2%なんて問題も。
五教科全部を見てみると、正答率が10%以下の問題は、合計112点分もあります。

数学の問題の総数が23問ですから、その割合は大きいです。よって、受験生は『取れる問題は絶対に間違わない』がテーマとなるわけです。
定期テストや総復習テストのように『100点を狙う』テストではなく、『取れる問題を確実に得点する』テストというわけです。

KECでは、毎年このテストゼミを実施していますが、面白いことに必ずと言って良いほど二日目の平均点が高くなる傾向があります。
初日は殆どの生徒が大問の1番から開始し、後半を心配しすぎて計算問題でミス連発! 後半はさっきの難問に振り回されて時間が足りなくなる、という状態になるケースをよく見かけます。

試験終了後、詳しい解説付きの解答を配布し、『取れたはずの問題』はどれだったのか? 『次はどの問題を確実に得点するのか』を確認するように指示を出しています。

9月6日の本番までにしっかり自己分析をして、十分に実力を発揮できる準備をして下さい。
もちろん、模試で好成績を出したからと言って、志望校に合格することが約束されるわけではありませんが、実践さながらの模試でしっかりと結果を残せたことは大きな自信にもなりますし、今後のモチベーションにも繋がりますから。

本当の本番まであと半年! 応援します! 頑張ろうぜ!