赤本(過去問)について

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の後藤です。

 

今日は朝から雨の滋賀県大津市、気温も11月下旬並みらしいですね。

明日は少し暖かくなるようですが、つい最近まで夏だったのが秋、そして冬と着実に時間が経っていきます。

時間が経つといえば、共通テストまであと91日です。13週間といった方が緊張感も出てくるのではないでしょうか。

 

ここ最近、赤本(過去問)を解いている塾生を多く見かけます。また、「いつから赤本解いたらいいですか?」という質問もよくされます。

これに関しては先生によって答え方も違ってくると思いますが、後藤の個人的な意見を書いておきます。皆さんも参考程度に見て下さい。

 

まず、赤本(過去問)を解きだす時期ですが、皆さんの状況によります。

赤本(過去問)を解くには2つのメリットがあります。1つ目は大学(中学生の場合は高校です)によって出題形式が異なるので、自分の受験したい大学・高校の出題傾向を把握することです。

英語という科目だけでも大学によって出題形式は様々ですよね。マーク(選択)式だったり記述式だったり。文法問題の並べ替えが出たり出ていなかったり。長文がメインなのか文法問題も多く出題されているのか・・・。

挙げればキリがありませんが、まずは自分の受験したい学校の出題形式を知っておくことは大切ですね。

 

そして2つ目、これが皆さんの状況次第で赤本を解く時期が変わって来ます。

2つ目のメリットは知識のアウトプットです。今自分がどれだけ知識をインプット出来ていて、それをアウトプット出来るか。これが重要です。

ある程度知識は頭に入っている!という状態で赤本を解き、間違った問題でしっかりと復習すること。これが出来るようになれば、あとは自分の足りていない部分を埋めていくだけですね。

 

ということで赤本について、簡単に個人的な意見をまとめておきました。

いろいろな意見もあると思いますので、自分にあった方法で赤本を最大限活用してください!

 

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