五感すべてが「理解」のための「武器」だ

みなさん、こんにちは!
KEC近畿教育学院/近畿予備校 石山本校の 森 です。

何処でも同様の光景だとは思われますが
ここ、石山本校でも日々多くの生徒が質問に訪れます。
今日も、何人か私、森の所にも質問に来まして
(担当は、社会と国語ですが…、実は結構ありますよ(^^  )

ひとしきり、質問し終えた生徒がいうには

「内容は分かるんだけど、なかなか頭に入らない(´;ω;`)」

とのこと。
この時の森の答えは

「眺めているだけでは、頭に入らないよ。目で見て、口に出して、
耳で聞いて、手で書いて…、持っているものすべてを使うことで
はじめて『理解』して『習得』できるんだから」

横で聞いてたアシスタント生(医者のタマゴです!)も
この言葉に同調して付け足しをしてくれました。

2025年からは共通テストに、主要教科に加えて、
「情報」が試験科目に加わることが報道されていますが
それに合わせて、「紙に書く」ことが軽視されていく傾向が若干見られます。

しかし、やはりものごとの「理解」において、
繰り返し「書く」ことは極めて重要だと思います。

皆さんも、自身の持ちうるすべての感覚をフルに活用して
より深い、根底からの「理解」を追及してほしいと思います。

KEC近畿教育学院・予備校

石山本校

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