チャリトレとKEC指導の共通点

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
チャリトレ現場を見たい,とのご要望に応えるべく,
2230初の動画作成を試みました。
出だしからそんなの載せていいの?その後の展開があり,お許しを。

以前,勝尾寺ヒルクライムではロードバイクにぶっこ抜かれましたが,
こちらは勝手知ったる練習コース。距離感つかめてます。
通勤快速MV1ですが,フロントインナー34T×リア3速21Tで追跡。
傾斜が緩いと離されますが,坂が続けばこちらが速い。
最終のダラダラ上り区間で追いつく。
息上がってますけど挨拶はマナー。
「こんちは」「(バイク&服装)カッコいいっすね」
ローダー兄ちゃんも会釈を返してくださる。
それから2230は追い越し,関西大を右手に下りました。

トレーニングでこのコースをよく使ってますが,
いつもは「自分との闘い」。黙々と踏ん張る感じ。
それが今回は「他者を目標に」することができました。
ついていきたい,追いつきたい,追い越せれば。
相手がどう思うかはさておき,目前のターゲットがあったおかげで頑張れました。

受験生の皆さんに,勉強をどう頑張るかとお話するとき,
  将来の夢→それをつかめる大学→日々の取り組み
といった感じで,手が届きそうな目標にまで落とし込みます。
また,
  共に同じ方向を見て競い合う仲間の存在
がどれほど勇気づけられ励みとなるかは合格体験談で皆言っています。
なんしかがむしゃらに頑張ろう,では頑張れないことも多い。
でもスモールステップと仲間によって辛さは半減,とっつきやすくなります。

今回はそういったことを身をもって体験できたわけです。
これからいよいよ受験生となる高3生,あるいは春が遠のいた浪人生に,
KECでこのような体験をしていただきたいです。
ひとりで黙々と,はしんどい。
でも仲間がいて,随時指南してくれる指導者がいる。
そんなKECで,夢への歩みを共に。
頑張れますよ。いっしょなら。