計画の大切さ

みなさん、こんにちは!

塾・予備校部門・KEC寝屋川本校の秋田(担当=英語)です。

このブログは久しぶりですが、今後毎週火曜日に書いていきます。

 

さて、

5月~6月にかけて、生徒と面談をする時期になりました。

その際には、

「夏期講習まで」と「夏期講習中」の大きく2段階に分けて、計画を立ててみよう!

というアドバイスをすることが多いです。

 

計画を立てると言えば、みなさんにも経験あるかと思いますが、

「壮大な計画」を立てたはいいが、

『いきなり挫折した…』

     『ただの計画倒れになった…』

なんてことは、なかったでしょうか?

 

ある大学入試の問題に、「学習計画の立て方」という話題が出てきました。

「へ~、なるほど。みんな考えることは一緒やなぁ」

と思うことがあったので、単語の勉強(高3レベルのイメージ)も兼ねて以下に紹介したいと思います。(文章は一部省略しています)

 

(1)You must begin to prioritize…

「すべきことに、優先順位(プライオリティ)をつけなければならない…」

(prioritize=優先順位をつける。 名詞はpriority 『~ize』で動詞化)

 

(2)You need to make plans you have a good chance of implementing…

「実行できる可能性が高い計画を作る必要がある…」

(implement=実行する)

 

(3)Detailed timetables can become sources of frustration and worry rather than motivation and efficiency.

「細かすぎる計画は、ヤル気や効率というよりも、むしろフラストレーションや心配の種になりうる…」

 

(4)Be prepared for disruptions…

「計画が破綻するかも、という場合に備える必要がある…」

(disruption=中断)

 

どうでしょうか、今までに計画を立てる時に誰もが経験したことがあるような内容ではないでしょうか。

 

【まとめ】

(1) 「優先順位をつける」

(2) 「実行可能な範囲で計画する」

(3) 「あまりにも細かすぎる計画は役に立たない(かも)」

(4) 「計画が崩れる可能性もあることを考慮に入れる(臨機応変な対応力)」

 

というわけで、

あらためて計画の大切さを学びました。

では、また!

KEC寝屋川本校

秋田