練習問題は質or量どちらが重要?

こんにちは。 KEC高槻芝生校の吉井です。
毎日学習に励んでおられる小学生・中学生・高校生の皆さん、この表題にあるクエスチョンにあなたはどちらを答えに選びますか? でしょうかでしょうか?
おそらく「質」を選ばれる方が多いのではないでしょうか。
私も長い間「質」だと思っていましたが、「今でしょう!」でお馴染みの林 修先生があるテレビ番組で「量です」。 と答えておられました。
一瞬「え~! ウソでしょう!」と思いましたが、後でよく考えてみるとなるほどそうだなと納得しました。
スポーツ、習い事、学習など何でも最初に教えてもらったことは「量」をやらないと習得出来ませんよね。

良質な問題を少し練習するよりも普通の問題を多く練習する方が習得率が高い、最初はたくさん問題を解くことが必要という訳です。
このクエスチョンに対する林先生の解答の後、私も少し考えが変わりました。
しかし、これはあくまでも一般論であって、いつでも「量」が正解という訳ではないでしょう。
例えば、一旦習得した数学の問題を復習するときなどは質の高い問題を少し練習する方が効果的だと思います。
私の結論は「質の高い問題をたくさん解く」が正解ではないかと思います。
やはり「質」も「量」も両方必要ですよね。
皆さんはどう思われますか。