さあ!入試までの3週間をどう乗り切るか!!

入試まであと一月を切りました。この3週間をどれだけ集中して勉強モードに突入できるかが勝負の分かれ道。『人事を尽くして天命を待つ』という言葉があるように、最後には、どれだけ努力したかが自分の自信となり、平常心で入試を迎えることができる。最後の最後まで、一分一秒を大切に勉強に取り組むこと。

 

≪1月にしておくこと≫

1.私立受験校の過去問の完成

時間を計って入試問題を解く。間違えた問題をやり直しすること

2.語句や英単語、漢字などは、朝起きて、30分毎日取り組む

暗記課題は、時間の隙間を使って繰り返す

3.早寝早起きへのチェンジ

脳の働きは、起きてから3時間してから活発になる。入試に合わせて、夜は12時までに就寝。朝は6時半には起床。

4.私立問題と同時に、公立の特色問題形式にも触れておく。

冬期講座の復習と特色入試の入試問題を解く。

 

≪高校受験をどうとらえるか≫

1.受験が近づくと、緊張して心配して体調を崩す人がいる。そうなれば余計に、受験で力を発揮できない。心配しても合格するわけではない。やるしかない!

2.たかが「高校受験!」人生がすべて決まるわけでもなければ、すべての可能性が無くなるわけでもない。もちろん、どんな高校生活を送るかは、とても大切だが、それは、あなた自身の心の持ちようだ。

3.高校受験の先に「大学受験」がある。「大学受験」では、自分の方向性がある程度大きく決まる。医者になりたいなら医学部、薬の研究なら薬学部、歴史を勉強したければ文学部の史学科・・・それでも人生がすべて決まるわけではないことは言うまでもない。しかし、自分の人生の方向性が決まる確率が高い。

4、つまり、高校受験のその先の大学受験を目指して、『自己への挑戦』『自分がどれだけ頑張れるかの挑戦』を今のうちに意識すること。とにかく、毎日を全力で生きていく努力をしているか、自分がやるべきことをいつも考えて行動しているかをこの一か月確認しながら毎日を過ごすこと。

 

☆昨日より今日の自分は賢くなった!と実感できる毎日を!!

 

Life becomes harder for us when we live for others, but it also becomes richer and happier.
 (他の人のために生きると人生は厳しくなるが,またそれは豊かで幸せにもなる)

                             (アルバート・シュヴァイツァ)