同志社女子大・2022公募推薦倍率(結果)

こんにちは

同志社女子大の公募推薦・前期の合格発表があり、入試結果が出ましたので、分析結果を掲載します。KEC長尾校では10名以上が受験しており、緊張しながら結果報告を待っているところです。

【公募推薦S競争率:2021⇒2022】

音楽:2.2⇒2.5   メデ:5.7⇒3.9  国際:2.2⇒1.4  社シ:3.9⇒3.5

こど:5.7⇒5.6   医薬:3.0⇒2.8  看護:7.0⇒5.9  英文:2.9⇒2.1

日本:3.3⇒2.8   人間:4.6⇒5.1  食物:3.4⇒3.6  管理:5.3⇒5.1

4年生大学全体 4.0⇒3.5

受験者2%減、合格者10%増で昨年より、全体的に競争率が下がり広き門となった。人間生活、食物科学と音楽科以外はすべて競争率ダウン。看護・こども・生活系は5倍以上の高倍率を維持しているが、国際教養科1.4倍・英文科は2.1倍、日本文も3倍を下回った。指定校増と合わせて考えると、文系学部は他学科・他大学との併願が増えており実入学者数が少なく、看護(今年は昨年高倍率の反動)・教育・生活等の資格系のみ確実に入学者が確保できている武庫女同様の傾向がうかがえる。おそらく女子大は同じ傾向になるのではないだろうか。

ただ近大・龍大は文系も大幅に志願者が増えており、女子大とは違2う動きを見せているので注意が必要だ。