なかなかのもんやな

こんにちは。
日ごとに寒くなってきましたね。

今日は小学4年生から来てくれている
中1生の少しヤンチャな男の子のお話。

期末テスト前の自主勉強に来てくれていた時
お母さんから「歯医者に連れて行きたいので、迎えに行きます」と
電話が入りました。

そのことを、その子に「今、お母さんから『迎えに行く』って
電話があったけど、今日何かあった?」と、覚えているか
聞いてみたところ、何を勘違いしたのか開口一番

「え?怒ってた?」
「う~ん、そうでもなかったよ」
「怒られるようなことしたん?」
「部屋片づけなさいって言われててんけど、全然片づけてないねん」
と、いつも強気な子が弱々しく言います。

「いや、そんなことでは怒られへんやろう」
「でも、めっちゃ汚いねんで」
「そんなことで、わざわざ迎えに来て怒られるか?」
話はもう、怒られる前提で進んでいきます。

「そうか…あ、内緒でメダカ飼ってるのんバレたんかな?」
「え?内緒で飼ってるん」
「うん、飼ったらアカンって言われててんけど
部屋の隅っこっで飼ってんねん」と。
その後も怒られそうなことが出るわ、出るわ。

結局、たくさんの怒られそうなことを聞いた後
「歯医者じゃないの?」と言ったら、
急に顔が明るくなって「あ、そうやった…」

いつもやられっぱなしなので
久しぶりに一矢報いた瞬間でした。
中1くらいはまだまだかわいいですね。

〇〇君、もう部屋片づけた?