龍谷大学公募推薦結果

こんにちは

12/10に龍谷大学の公募推薦の発表がありました。受験生が15%ほど増えていましたが、合格者も30%近く増えていたので、広き門となりました。昨年より最低点が下がっているように見えますが、得点調整の方法が変更されてだけですので、一部学部をのぞき素点の合格点はあまり変わらないと思われます。

文学部:5.2⇒4.2倍 人気の臨床心理・日本史・文化遺産・日文は相変わらず10倍を超える難関。昨年の反動で、英文と仏史がやや倍率増

経済学部:7.4倍⇒5.5倍  合格者1.5倍増。併願が多いと思われる

経営学部:8.5倍⇒9.8倍 合格者数減。倍率UPの数少ない学部。第1希望者が多く入学率も高いと思われる。経済学部より2科合格点も10点近く高い。

法学部:5.6倍⇒4.1倍 合格者ほぼ倍増。合格最低点も経営より13点も低い。併願が多いと思われる

政策学部:6.2倍⇒5.3倍 合格者1.5倍増。経済と同レベル。ここも併願が多いか

国際学部:3.5倍⇒3.6倍 受験者が40%増えた。昨年の大幅減の反動。ただ合格者を増やしたこともあり合格最低点は法学部より低い。

先端理工:2.8倍⇒2.2倍 情報系学部は3~4倍の競争率があるが、化学系が1倍台と人気の2極化が顕著にみられる。情報・建築系のみに人気が集まるのは一般も続くと思われる

社会学部:3.8倍⇒3.9倍 例年合格点が低いため合格を確保したい生徒の併願受験が社会学科に集まったと思われる。社会学科・合格最低点127点は法や国際より高くなった。福祉やコミュは最低点が110数点と易しい

農学部:2.6倍⇒2.1倍 食品栄養以外はかなり易しくなった。