こんにちは 塾 予備校 英語担当の向野瀬です:)
今日のテーマは「学習のポイント【高校生編】」です。
高校の授業について
①高校の授業は中学の授業に比べてはるかに高度な学習内容になります。そのため一旦わからなくなるともはや定期テストの急なつめこみ学習のような短期的な学習では対応しきれなくなります。
②学校にもよりますが一部の教科は高3で履修した場合、入試までにすべての学習項目が終了しません。そのため受験に必要な科目は高2で履修するようにしましょう。
③学校によっては大学受験時期までに演習時間を確保できるようにかなり速い進度で授業を行います。そのため受動的な学習では理解が不十分になりやすいため予習が大切になります。
高校の定期テストについて
①高校の定期テストでは学校推薦型選抜など一部を除き学校の成績は高校入試の内申点のように受験に関わってくることはありません。また最初から推薦を狙って定期テストのみ勉強していくことは一般選抜に必要な学力がつきにくい点でおすすめできません。高校では実力をつけるための日々の学習がさらに重要になります。
②定期考査前の短期集中型の学習では実力がほとんど伸びません。普段の学習を充実させることで若干の定期考査前の学習のみで乗り切れるよう心がけましょう。
高校生の日々の学習
①日々「予習」「復習」を大切にすることです。そうすることによって学校の授業をしっかりと受けることができます。
②日々の学習時間を理想は「学年数+2時間」と言われています。高1は毎日3時間となります。3時間の確保が苦しい場合は「授業中の集中力を上げる」など工夫が必要です。ポイントは「とにかく毎日コツコツ」です。毎日勉強する習慣をつけましょう。
③思考力、判断力、表現力重視になります。解き方を覚える勉強ではなく何故そうなるのかを考え、理解する勉強を心がけましょう。
備えあれば憂いなし「現実をしっかり見つめよう」
①自分の学校の進学実績
②自分の志望大学を受験する層(ライバル)
③継続的に学習することによってのみ伸びる学力
④部活の引退時期、学園祭、体育祭の時期
以上、「学習のポイント【高校生編】」newsでした。
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