嬉しや合格報告25

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
ポカポカ日和に恵まれ,やっと春らしくなってきました。

この春は,ひょっとすると彼女の合格報告が運んだものかも。
高卒Fさんからの合格報告をいただきました。滋賀大に進学なさいます。

「報告するの遅くなって,,,」
−−−いえいえ,喜びのメールくださってたから。
  浪人の1年間よく踏ん張りましたね。で,どんな1年だったか伺いたいです。
「去年の今頃は,どこにも合格できなくて。でもどこかほっとしてました。
 勉強が嫌いで,勉強や現実から逃げることばかり考えて。
 頑張ったとかやりきったなんて全く思いませんでした」
−−−勉強できて当たり前って高校だったから,しんどかったでしょう。
「もう悔いのないようにやるぞ,と決意して予備校探しに。
 当時は他予備校に入校するとほぼ決めていたんですが,
 一応いってみるかとKECの個別説明会に。そしたら,
 あれ違うぞって,いい意味で。」
−−−どう違ってました?
「多くの説明会では,親に対して説明があるんです。でもKECは,
 私に説明をしてくれたんです。このことがすごく印象的でした」
−−−勉強するのはアナタですからね。
「ここでなら親身に勉強を手伝ってくれるかも,と思ったんです」
−−−実際,そうでしたでしょ?
「はい。徹底した少人数授業で,質問もしやすかったです。
 個々の解答や理解度を見ながら進めてくださいました」
−−−そう。言って即伝わるのなら我らこないに苦労はしませんよ。
「私1人だけの講座もやってもらえましたし,おかげで力が付きました」
−−−経営的体力は落ちちゃいますけど,はは。
  多くの勉強が得意でない後輩にアドバイスは?
「勉強するとき,どうせ自分には,,,とか,この教科は苦手だし,,,
 などと自分を卑下したり苦手だと思わない方がいいです。
 こんなふうに考えてしまうと,本当はできるはずなのに,
 脳が理解を拒んでしまう気がします。たったこれだけのことですけど。
 気の持ちようは思っている以上に大きな効果を自分に与えるぞ,
 と1年経って実感します」
−−−う〜ん,これは指導する側の心持ちとしても大切なことですね。
「滋賀大に合格し,本当に嬉しかったです。
 去年もし合格していたとしても感じられないくらいに。
 頑張った分だけ合格の嬉しさは増すんですね。」
「浪人生活は悪いことばかりではありません。
 誰もが浪人できるわけではないし,勉強だけをすることを許された贅沢
 な身分です。自分の未来の可能性をより広げるための準備期間です。
 苦しい期間を共有した友人にも出会えました。
 私は浪人のおかげで人間としても成長できたと胸を張って言えます。」
−−−響くなあ,真剣に浪人した人の言葉ですね。
「あっ最後に。説明会でかけていただいた意外な一言。
『浪人おめでとう!まだまだ可能性は広がっているよ』
 KECで頑張ろって決め手の1つです」

どこかで受験勉強を暗く果てしないものと思っているキミ,可能性こそが果てしないのだ。夢に向かい歩み出しましょう。