【傾向と対策】近畿大学の英語

大阪に本部を置き奈良・和歌山・広島・福岡にもキャンパスを構え、全国の私立大学受験者数1位を誇る近畿大学。

KEC近畿予備校の受講生の多くも近畿大学を受験します。

今回は、近畿大学の英語の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/20>

**出題方式**

・制限時間=60分
・大問の数=7題
(1=会話、2=中文の穴埋め、3=文法、4=同意文の選択、5=語彙力、6=整序英作文、7=長文)
・方式=完全オールマーク(つまり記述問題なし。)
・配点=100点(が基本)
※近大は、小問別の配点は未公表。

ただし、予想配点で「長文以外は各2点」「長文は3点。長文の最後の2問だけ4点」

※「文系の英国社、理系の英数理」は、全て「60分で100点」

※近大の英語は、公募制推薦も一般も、問題は完全に同じ。

 

**出題傾向 概要**

近大の英語は、上記のように文法、会話、語彙、長文とまんべんなく出題される。

問題のレベルは、いわゆる「平易~標準的」な問題。語彙レベルも標準的なものがほとんど。極端な難問や、見たこともないような語彙が出てくるわけではないので、「頻出問題だ!」「これはよく出る!」と言われるようなことを、しっかり押さえるようにしよう。

60分で大問が7題と多いので、時間配分に気を付けよう。大問の1と2を10分以内、大問3~6をそれぞれ5分程度。大問7の長文に15~20分。これで見直しに5~10分弱使えることになるので、大まかな目安として過去問演習をするとよいと思う。

以下に、大問別の詳細を紹介します。

 

**出題傾向 大問別**

〔1〕会話

比較的長めの会話文の空所を埋める問題。平易な問題も多いので、取りこぼしのないようにしっかり得点したいところ。「長め」とは言っても各文自体は短いので、いったん上から下までざっと読んでしまって、再度上から読み直して問題を解いていくのもおススメの方法。この方が会話の流れは掴みやすくなり、正解率は上がると思う。

 

〔2〕中文の空所補充

短文ではないが長文とも呼べない「中ぐらいの文」を読んで空所を埋める問題。この問題では以下の手順でやることをお勧めする。

①本文を読む前に、選択肢を見て品詞をチェックする。(名詞、動詞、形容詞など)

②次に本文の空所の前後を見て、明らかに名詞が入る、明らかに動詞が入る、などが分かるものがあれば、ここである程度答えを絞る。

③その作業をやった上で本文を読んで問題を解いていく。

もちろん①②の作業で、全く見当がつかないものもあるが、分かるものだけでよいのでこの作業をやってみると問題を解くのが楽になるのが分かると思う。

 

〔3〕文法

標準的な文法問題が出される。みなさんが使っている問題集を、高3の9月までには2周している、もしくは2冊やっているという状態を目指そう。この段階では「単元別」の問題集をやり、9月以降からは「総合問題タイプ」の問題集に取り組めるように中~長期の計画を立てて学習しよう。

 

〔4〕同意文の選択

文が一つ提示されていて、「この文と最も近い意味になる文を以下の4つから1つ選びなさい」という問題。提示されている文には、やや難解な語彙や熟語が使われているケースもあるが、選択肢は標準的。提示されている文が完全には分からなくても、選択肢を読んである程度の推測をする力も必要。よって、過去問演習をして、答え合わせをする際には、提示されている文には知らない語彙があっても良いが、選択肢に知らない語彙があるのはダメ!と考え、選択肢を優先的に復習するようにしよう

 

〔5〕語彙力問題

問題として(a)と(b)の2つの文が提示される。(a)は「その単語の定義」が書かれている。英語を英語で説明している文ということ。英和辞典ではなく英英辞典のようなイメージ。電子辞書を持っている人は、かなりの機種に英英辞典も搭載されているので、近大を志望する受験生はこの問題の対策として時々使ってみるのも一つの手段となる。この大問の〔5〕の解き方として、「(a)を見て解く」そして「(b)はその確認のため」というのが基本。ただし、(a)だけ見ても分からないということは当然起きるので、その場合は(a)も(b)も両方見てやることに全然問題はない。ただし、みなさんは、過去問を解く時に「訓練として、(a)だけ見て解けることを目指す!」という気持ちでやることをお勧めする。

 

〔6〕整序英作文

やはり標準的な問題が中心。SVを中心に考えて文を組み立てよう。SVが2組になる問題も多いので、選択肢の中で「どれが接続詞(の働きをする語)か?」を考え、「SV+接続詞+SV」というカタチを意識して組み立てよう。なお、解答するのは記号だが、問題を解く時には、実際の英文を書く習慣をつけよう。記号では文全体の構造を見落としやすくなることと、見直しがやりにくくなるので、「必ず文を書く!」ということを意識して欲しい。

 

〔7〕長文

400~500語の長文。関関同立が900語前後ということを考えると、約半分の長さしかない。

内容的にも、平易~標準と言ってよく、普通にしっかり本文を読んで、しっかり選択肢をチェックしよう。設問は「第○段落を読んで、内容と…」というように、段落を指定しているので、なおさら取り組みやすいと思う。なお、「内容と合っているもの」という問題と、「内容と合わないもの」という出題があるので、うっかりミスをしないように注意しよう。


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