【傾向と対策】関西学院大学の物理

こんにちは!KEC近畿予備校の藤原です

兵庫県西宮市と三田市にキャンパスを構え、兵庫県内だけでなく大阪府、京都府からの受験生も増やしている関西学院大学。

KEC近畿予備校の受講生の多くも関西学院大学を受験します。今回は、2027年度入試(2027年2月実施)に向けた関西学院大学の物理の出題傾向と対策をご紹介します。

<公開日:2025/04/20 最終更新日:2026/10/30>

この記事のポイント

  • 制限時間は75分、大問は3題、形式は記述式が中心
  • 出題分野は力学と電磁気が頻出。波や熱力学も要注意
  • 易しい設問も多いので、合格には75%の得点が欲しい
  • 大問の中はA・Bに分かれ、徐々に内容が深まる構成
  • まずは基本の現象・公式の理解と、傍用問題集のA・B問題の習得から

1.物理を受験する日程と2027年度入試のポイント

物理を受験する日程(理系・全学部日程)

項目 内容
試験日 2/1(月)・2/2(火)(理系全学部で両日受験できます)
理科の選択 物理・化学・生物から1科目
出願期間 1/4(月)〜1/22(金)(Web出願・消印有効)
合格発表 2/15(月)

※学部ごとの試験科目・配点は、必ず「入試ガイド」「入学試験要項」で最終確認してください。

配点(全学部日程・理系)

理系の全学部日程には、2つの入試方式があります。理科(物理)は、どちらも150点です。

方式 数学 理科(物理) 英語 合計
均等配点型 150点 150点 150点 450点
数学・理科重視型 200点 150点 100点 450点

2027年度入試のポイント

項目 内容
問題傾向 関学は一般入試の問題傾向について「大きな変更は予定していない」と公表しています。
出願のタイミング 一般入試は全日程で共通テスト後に出願可能です(締切1/22)。
試験地 全学部日程(2/1・2)は全国27都市で受験できます。

2.出題方式

項目 内容
制限時間 75分
大問数 3題(1=記述式、2=記述式、3=記述式・選択式)
大問の構成 大問の中に、さらにAとBの2問に分かれていることがある。Aで扱った内容をBで深める形になっている
小問の構成 さらに細かい小問で構成され、徐々に内容が深まるように出題される
出題分野 力学と電磁気が頻出。他に波や熱力学も要注意
目標得点 易しい設問も多く含まれるため、合格のためには75%の得点が欲しい

3.勉強アドバイス

基本が最優先

基本となる現象の理解と、それらに伴う公式などは必須事項です。

教科書傍用問題集で、それらの扱い方を習得した後に、入試で頻出といわれる問題を演習しましょう。「こう来たらこうだな」と考え方の流れも、覚えてしまいたいところです。

問題集の進め方

ステップ やること
① 既習範囲について、傍用問題集のA問題レベルに取り組み、基礎知識の穴がないかを確認する
② 次に、B問題レベルの演習を通じて、定番問題を習得する
③ ①②が固まったら、過去問に挑戦する
過去問は夏明けから挑戦したいのが、KECの考えです。そのためにも、入試の基礎力を早めに身につけておきましょう。

4.入試までの過ごし方

時期 やること
夏まで 傍用問題集のA問題で基礎の穴をなくし、B問題で定番問題を習得する。
夏明け〜 過去問に挑戦。75分で通して解き、力学・電磁気を中心に、波・熱力学も取りこぼさないようにする。
1月 共通テスト後に出願(締切1/22)。過去問で間違えた分野を、傍用問題集に戻って復習。
2/1・2/2 全学部日程(理系)。

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