英単語の暗記について

こんにちは!

KEC近畿予備校枚方本校アシスタントの山内です。指定校推薦の発表も終わり、本格的に受験に向けた学習を行っている方も多いと思われます。

そこで、今回は受験生時代を振り返ってみるともう少し良い勉強法があったのではないかと感じたある教科ついて述べていきたいと思います。それは、英語です。

高3時の英単語勉強法

私は私立専願であったため、リスニングが出題される共通テストを受験するつもりは当初から全くありませんでした。

そのため、当時高校3年生の私は、「リスニングなんか受験で使わないんし、単語を目で見て覚えるだけでいいやん!」と考えていたため、英単語を覚える際に実際に英語の音声を全く聴かずに、単語帳を見ながらノートに書き続けるという勉強法を採用していました。

耳と目の両方を使った勉強法

しかし、2年経った今になってその当時を振り返ってみると、英単語を暗記する際は試験のリスニングの有無は関係なく実際の音声を聴きながら英単語帳を見て行うこと。

つまり、耳と目の両方を使って英単語を覚える方が効率的だったのではないかと思うようになりました。

リスニングの能力がキーポイント

そう思うようになったきっかけは、私が大学2回生になって本格的に中国語の勉強を始めたときです。

少し話が逸れますが、中国語の文字自体は漢字を使用するため、日本語といくつか似ている部分があり、簡単に見えがちですが、実は発音が全く異なるかつ、四声というものが存在し、かなりややこしいのでリスニングの能力がキーポイントになると個人的に考えています。

そのため、私は中国語の単語を暗記する際に、先ほど述べた耳と目の両方を使って英単語を覚える方法を初めて採用しました。

すると、明らかに以前よりも暗記するスピードが上がったように感じました。

今の単語帳はおそらく簡単に音声データを無料でダウンロードできるようにQRコードが印刷されているものがほとんどだと思うので、スマートフォンさえあれば誰でも簡単に音声データを入手できると思います。

もちろん、単語帳を見ながらノートに書き続けるという勉強法を否定することはできません。
人それぞれ向き不向きの勉強法があると思うからです。

しかし、英単語の暗記が苦手であったり、英語の成績に伸び悩んでおり、どうすれば良いか分からないといった悩みを抱えてる方は、是非とも一度は試してもらいたいと思っています。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。1人でも多くの受験生が第1志望の大学に合格出来ることを祈っています!

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