漢検迫る!

なんだこの漢字は!っていう画像から始まりました。みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。

漢検が迫ってきていますが、みなさん対策は順調でしょうか。
画像の漢字はもっとも画数の多い漢字として有名なものです(常用漢字では「鑑」で23画が最大)。

ところで、漢字ってなかなか覚えられないですよね。
画数の多い漢字なんかはついついひらがな、カタカナで逃げたくなります。

ところで漢字って普段どうやって覚えていますか?
「書いて覚えています!」
はい、正解です。けど、どんな風に書いていますか?

小学校のドリルでは練習のためのマス目が大きいですよね。実はあれにはきちんとした理由があるのです。

漢字は大きく書いた方が定着がいい。だから、小学校のドリルではマス目が大きいのです。
そこで、小林は高校生でも学習帳で練習するのをオススメしています。
さらに、意味を考えて音読しながら書くと、目・耳・手の3つの刺激があるため、より定着します。

「え~、邪魔くさい。見て覚えます。」という方!
目は悲しい器官と言われます。
見たらすぐにわかるんだけど、忘れるのも一瞬なんです。
せっかく覚えようとするのなら、忘れない覚え方の方がいいですね。
見て漢字を覚えていた人はぜひ一度、大きく・意味を意識して・音読しながら書くということを試してもらえればと思います。