P’s advice その6「潜在意識を味方にしよう②」

こんにちは!茨木本校のPです。

今回は前回の続きで
勉強するにあたって
潜在意識をどう味方にするのか
ということについてお伝えします。

前回は
潜在意識は味方にすると強力や!
ということをお伝えしましたが
その潜在意識、
敵に回すと実はめっちゃ厄介なんです。

潜在意識が敵に回るときとは
どういうときか。
よくある例としては
「俺数学でけへんねん」と
自分の口から何回も言うことで
潜在意識に
自分は数学が苦手だ
ということが刷り込まれてしまい、
簡単な問題でさえ
理解力が低下したりミスが増えたりしてしまう
というものです。

「このテストは男性の平均点が低い」
と伝えられてからテストを受けると
何も伝えられていないときよりも
平均点が下がってしまう
というような実験報告もあるようで、
潜在意識に刷り込まれていなくても
思い込みによって
気づかない間に
自分の能力を低下させてしまうことがあります。

もっと能力があるのにそれを発揮できない
というのは嫌ですよね?

では、どうすればいいのでしょうか?

それはやはり
潜在意識を味方にする
ということです。

マイナスな言葉を発したり聞いたりすることで
潜在意識を敵に回してしまうなら、

逆にポジティブな言葉
自分で口に出したり
周りに言ってもらうことで、
潜在意識に
自分はできる!
ということを刷り込めば良いのです。

そうすることで
潜在意識が
自分の目標を達成するための
めちゃくちゃ強力な味方になり
自分の持ってる能力を
最大限に発揮することができるはずです!

2回に渡る潜在意識についての話は
いかがでしたでしょうか?
潜在意識はほんまに強力なので
ポジティブな言葉を使って
ぜひ味方にしてくださいね。

次回は10月に
暗記のコツ
についてお伝えする予定です。

ではまた!