模試の後始末,これ一番大事。

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
GWはいかがでしたか。

連日自習室に通っていた高1Kくん,今月中旬から始まる高校初のテストに向けて頑張っていました。
先日はスマホをあえて持ってこなかったそうで,スマホ脳と勉強脳の切り替えがどうの,,,だそうで。やる気みなぎってます。

昨日のGW最終日は,第1回全統共通テスト模試。

5月の模試は高3生にとってはまだまだ厳しいところもあり,志望校の判定は良くなくって当然でしょう。むしろ,この時期に挑戦したことこそがすごい。

試験に先立って,自分なりに準備してきたことでしょう。高校やKECで学習したことを発揮できるよう見直したり,過去問で体感してきたり。

試験は全集中するも長丁場でヘトヘト。ただでさえ本番だと2日間で実施するものを朝から晩までですからね。

模試はこれで終わりではなく。受験後も一仕事あります,むしろここからが大勝負。
正解=おめでたい,なのですが,解説ではどう扱っているか確認しましょう。
不正解=イケてません,ですが,どうイケてないかを分析しましょう。
全ての問題を正解する必要はないとして,自分の志望レベルならどれを正解しなくちゃ?正解するのに必要なのは知識?時間?それとも考え方?
次に向けて早急に取り組むテーマは?改善すべき姿勢は?
・・・と,自習だけでは気が付かない弱点や今後への行動指針が見えてくるのです。
こうして,模試ごとに自分をバージョンアップしていきたいですね。

GWも終わり,いつもの日々が戻ってきました。
来る夏の特訓に向けて,各科の知識を使える技術へと磨いていきましょう。