各学年、形になってきました!

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。
今日は歌人・与謝野晶子の1942年(昭和17年)の忌日で「白桜忌」ですね(写真は山川登美子(左)と与謝野晶子(右)です)。
与謝野晶子ももちろんいいですが、恋のライバル、白百合の君といわれた山川登美子もまた静かに情熱的です。

それとなく 紅き花みな 友にゆづり そむきて泣きて 忘れ草つむ

どうぞ歌意は調べて見て下さい。
背景を知るとぐっとこの歌が切なく感じられます。

さて、今日は最近授業をしていて小林が思うことを徒然に。
各学年、やっとそれらしくなってきたかなぁと。
特に中3は夏期講習前に受験生のモードに切り替わってくれた生徒が多数いて心強く思っています。
受験生モードになるのは少しでも早い方がいい。
夏期講習にはみんな受験生モードになるのですが、今年は対的にそれが気がします。

中1は中学生らしくなったという印象です。
毎回英作文でしごいていますが、それにも慣れ、英語とは何たるかというイメージを朧げに持ててきたような印象です。
中だるみとなる中2年生は中だるむこともほとんどなく、中学1年生の内容に確実に知識を上乗せしてくれています。

もちろん各学年、まだまだこれからなのですが、形になって来て少し胸をなでおろしている所です。