皆さん、こんにちは!
枚方市の塾予備校KEC近畿予備校のアシスタント、森本です!
夏休みがもうすぐ始まりますね。
今回は私が受験生の時に夏休みに行っていた日本史の勉強方法をお伝えしようと思います。世界史でも活用できるかもしれません。少しでも参考になれば嬉しいです。
❚ 日本史勉強法
私は、夏までに習った範囲は軽くでも全て復習する!ということを心がけていました。
私が通っていた高校では、日本史の全ての範囲が終わるのが12月頃になる、と言われていました。
そのため、夏休みの段階ではまだまだ習っていない範囲がたくさんある状態でした。(全範囲の3分の1ほど残っていたと思います)
「この夏で既習範囲だけでも完璧にしとかないとまずいなぁ。」と思い夏休みを迎えたのですが、日本史の単語量は膨大。細かい用語や年号まで覚えようとしたら、全然進みませんでした。
そこで、方針転換をして、軽く復習していくことにしました。
具体的には、
具体策
①教科書を短い章ごとに区切って読む
②教科書を読んだ範囲の一問一答のワークを解く
(わからないところはどんどんとばしてどんどん解く!)
③すぐに丸付け&間違えた場所、分からなかった場所をチェック
④次の日にもう一度解く
(時間が無ければ見るだけでもOK)
という感じです。
正直、空欄がいっぱいできてしまうのはつらかったのですが、教科書などを読んでいるときより、
自分の弱い所が明確に、しかも短時間で分かります!
ポイントとしては、
①の読む範囲をどれだけ短くするか、
①~③をどれだけ短時間でできるか、
そして④を忘れずに、毎日日本史に触れられるか、だと思います。
毎日やっていると、段々速くなっていくので、まとめて長時間勉強するよりも効率がいいと感じていました。
2学期が始まると、これまでの2倍、いや3倍の速さで時間が過ぎていきます。
日本史に関しては、試験日が近づくにつれて、夏に頑張って復習していて良かった!!
と特に感じたので、
受験生の、特に現役生の方はこの夏にぜひ頑張ってみてください。
応援しています!
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