ほんの少しの努力を積み重ねよう。

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。
さて今日は「世界食料デー」です。国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization:FAO)が1981年(昭和56年)に制定したもので、国際デーの一つ。

FAOは国連の専門機関の一つで、本部はイタリアの・ローマ。写真にあるように「fiat panis」がこの機関のモットーで、これはラテン語で「人々に食べ物あれ」という意味を持つそうです。

こんな言葉を見ると小林などは聖書の創成期などを思ったりします(光あれ)。
宗教論も大学頻出テーマのひとつですね。

ところで、みなさんは1.01の法則というのをご存知でしょうか。
普段の頑張りを1とします。
そこに、ほんのちょびっとだけの努力(0.01の努力)を付け加えます。
これを1年継続するとどうなるでしょうか。1.01の365乗は37.8となります。

一方、ほんのちょぴっとだけさぼっちゃった(0.01さぼった)とします。
これを1年継続するとどうなるでしょうか。0.99の365乗は0.03となります。
この差は歴然ですね。

つまり小林が言いたいことは、特に非受験学年について言いたいことは、こういうことです。

今、シャカリキになって大仰に頑張らなくてもいい。
けれども、昨日の自分より今日の自分のほうが、ほんのほんのちょっとでいいから頑張りなさい
それは受験学年になったとき、大きな差になるから。