画像生成AIを試してみた

こんにちは。KEC茨木本校2230です。

昨今のAI技術はすごいものですね。
KECでは数学演習時にatama+を導入しておりますが,こちらはAIによって学習者の不得手分野を見つけ出し,克服するための学習プログラムを作成してくれます。個人ごとに苦手の度合いも異なるところを,いい感じでチョイスしてくれるのです。

文章を書いたり,要約したりなんてことも一瞬でやってしまうそうです。一昔前の検索作業が,チャット形式による対話相談になり,便利で扱いやすくなりました。

そしてなんと,テキストやデータを入力するだけで,AIが自動で画像を生成してくれるだなんて。
自分でお絵描きはできずとも,AIに頼ればイメージしているものが簡単にできるはず。
ということで試してみました。MSのEdgeでは画像生成AI「Bing Image Creator」が使えます。

チャット形式のようで,「勉強する猫のイラストを描いて」と頼むと「勉強する猫のイラストですね。ちょっとやってみます…」と返事のあとしばらく待つと,

う~ん。かわいいけど。勉強してる?勉強中の飼い主にちょっかい出しにきた?

これでは満足いかない。そこで「勉強する猫のイラスト,フェルメール風で」と頼み直したところ,

おお,何か書いてる!毛並みがいい!陰影がフェルメール!これはイケてます。

今度は「勉強する猫のイラスト,ゴッホ風で」としたところ,

猫可愛すぎ,保育園のバスの顔で見たことある。青い背景の渦巻きがゴッホっぽい。

次に「北斎風で」としたところが,これ。

笑!お笑いマンガ道場みたいになってきた。AIなかなかやりますね。

次でラスト。「歌麿風で」の作品がこちら。

だいぶご熱心な様子。お茶こぼさないように。

昨日はマーク模試を開催。こんなイメージ。

生成AIでいろいろ遊べますね。受験生はのめり込まないようにお気を付けください。