秋入試、もしもの心得

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
11月に入り,入試前哨戦・秋入試の時期となりました。
過去問で弱点と相性のチェックは済ませたといえど,本番はまた別物。
想定したとおりに振る舞えるか,経験してみてください。
いざ,出陣!

本題はここから。
もしものときの心得です。

ここでの「もしも」とは,「×」です。

そうヤスヤスと大学に合格できるはずないっしょ?
俺全然気にしてないよ,みたいなフリは不要です。

初めての不合格体験,途方に暮れ何も手につかない。
そう,倍率ある限り,誰かは落ちるのは当り前。

自分なりに,ここならどうかな,と調べて挑戦した大学。
一時的に凹んでいいです。

でも,そのまま凹みっぱなしではいられませんよね。
失敗から学ばなくては。

まず,敗因の分析。すぐできます。
「学力ギャップの認識の甘さ」
自己採点が甘く,合格ラインの想定が低すぎ。もうちょっと?いやいや,もっとでしょう。
「学力の調整不足」
過去問さえやっていればいいと思っている人。やってからのその後はどうしていますか。授業を疎かにしていませんか。
「試験時の緊張」
緊張するのは当り前。きっと,もしできなかったら,,,と不安だから。
不安を緩和する術を知らないので?それは残念です。

次に,切り替えてダッシュ。
秋入試では国語と英語の2科。でも冬入試は3科。ご無沙汰の教科に即戻ろう。
また,謙虚に冷静に,不足しているものを見極め,着実に補っていきましょう。

最新の入試で,至らなさを経験したのです。その経験をプラスに。春にはまだまだ間に合うのですから。