関西大倉高等学校
▶アクセス
JR茨木
阪急線茨木市・石橋阪大前・北千里
北大阪急行・大阪モノレール北千里
各駅からスクールバス(20分~25分)
▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)
コース | 偏差値 | 合格最低点 (/500点) |
特進S | 70 | 380点 |
特進 | 64 | 290点 |
※外部試験活用 英検準1級満点 2級80点
▶主な公立受験校
北野・茨木・豊中・大手前・春日丘・千里・池田・箕面・三島・寝屋川 など
今回は、関西大倉高等学校の国語の出題傾向と対策をご紹介します!
傾向と対策
**出題方式**
制限時間50分 100点
大問 3題
出題形式・内容
- 論理的文章
- 文学的文章
- 古文
**難易度**
・出題の文章が長いため、読み解く力が必要
・記述問題は、50字や70字など語数が多いのと難易度は高い
・漢字語句は、5問出題、教科書レベルの漢字を抑えておくと解ける
難易度は国語が得意の生徒にとっては高得点を狙いやすいが、苦手な生徒にとっては難しく感じる出題
**対策**
*論理的文章*
・身近な話から、哲学的な人としての生き方や考え方を問う文章が出題される
・作者の主張をとらえられるように、接続詞や指示語を的確に把握し、客観的な事実と作者の主張を見極める訓練が必要(論理的文章の構成にも慣れておくこと)
・50字前後で記述させる問題が2問あり、理由を問われている。普段から記述の練習が必要となる
*文学的文章*
段落構成を意識しながら、状況把握をしていく訓練が必要
70語程度で状況説明を問われる問題があり、本文を何度も読み返すことがないように、本文を読んでいるときに〇や線で大切な部分をマークしておくこと
*古文*
題材は、教科書のレベルから出されている
現代語訳がついているので話の流れはつかみやすい
現代仮名づかいへの書き換えは必須
→古文の問題を解いたときは、必ず全文訳を読み、内容理解をしておくことで、学習した内容と同じ古文が出題された時に取り組みやすい状態にしておく
*漢字*
漢字の読み書き問題はそれぞれ5問必ず出題されている。得点源にしておきたい
→漢字検定3級をマスターすることで対応できる
*総論*
・現代文の題材が長いことから、手を動かしながら本文を読み解く練習が必須
・心情理解や、理由を問われることが多いので、段落ごとの内容を理解すること必要
・漢字の読み書き問題は得点源にしたいので、繰り返しレーニングをすること
・過去問は5年分丁寧に解ききること
を徹底することをお勧めします!
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