関西大倉高等学校の理科〔傾向と対策〕

関西大倉高等学校

▶アクセス

JR茨木
阪急線茨木市・石橋阪大前・北千里
北大阪急行・大阪モノレール北千里

各駅からスクールバス(20分~25分)

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
特進S 70 380点
特進 64 290点

※外部試験活用 英検準1級満点 2級80点

▶主な公立受験校

北野・茨木・豊中・大手前・春日丘・千里・池田・箕面・三島・寝屋川 など


今回は、関西大倉高等学校理科の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  6題

出題形式・内容

  • 物理分野
  • 物理分野
  • 化学分野
  • 化学分野
  • 生物分野
  • 地学分野

**難易度**

理科の4分野が全て出題されている。中でも、物理と化学分野が2問ずつで難易度が高い
・生物と地学分野は、基本的な内容が出題されていて得点源になりやすい
・物理分野と化学分野の知識を深めて計算もミスがないようにすることが必須

**対策**

*物理分野*

電流と力の分野が中心で、計算力も試される

→配点も高いため、教科書の理解と演習問題(近畿の高校入試問題集)を繰り返す

*化学分野*

いろいろな化学変化は必須分野

→酸・アルカリや酸素の関わる化学式は絶対にできるようにしておくこと
近畿の高校入試問題集で繰り返し演習する

分からない問題は、教科書や参考書で理解を深めてマスターしておきたい

*生物分野*

生殖、遺伝や人に体のつくりなどから出題されている

→基本的な知識を問われているので、教科書の理解が一番。教科書をノートにまとめて、いつでも見直せるようにしておくこと

*地学分野*

天気とその変化が中心に出題されているが、基本的な知識を問われている

→教科書をノートにまとめて、ワークレベルで知識を定着させること
天体も出題されているが、どの分野も計算問題が出題されているので注意

理科全体においては、新研究問題集やワークレベルなどで整理しながら知識を定着させていくと高得点が期待できる

*総論*

・理科全体として幅広い知識を問われているが、各設問は標準的計算問題が多い
・苦手分野を教科書やワークレベルの問題集で整理して繰り返し学習することで短期間にマスターすることも可能
・過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける

を徹底することをお勧めします!

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