桃山学院高等学校の国語〔傾向と対策〕

桃山学院高等学校

▶アクセス

①大阪メトロ御堂筋線昭和町から徒歩5分
②谷町線文の里から徒歩8分
③JR阪和線南田辺から徒歩10分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
S英数 71 410点
英数 67 370点
文理 62 320点
国際 62 320点

※国際コース 5科目合計or 3科目(英語+国語+ほかの高得点×5/3で判定)
※外部試験活用の点数加算は特にないが、専願者の文理コース・国際コースのみ若干考慮する
英検準2級以上は合格証を提出

▶主な公立受験校

高津・三国ヶ丘・岸和田・生野・天王寺・大手前・泉陽・八尾・住吉・鳳など


今回は、桃山学院高等学校国語の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  3題

出題形式・内容

  • 論理的文章
  • 文学的文章
  • 古文

**難易度**

・出題の文章が長いため、読み解く力と内容を理解してまとめることが必要
・記述問題は、70字~100字程度で本文の内容を踏まえて解答する必要性があるため難易度は高い
・漢字は、5問程度出題、同音異義語や同訓異字に注意が必要
・古文に関しても難易度が高い 品詞の分類や助動詞の用法も出題されている

**対策**

*論理的文章*

・選択肢の文が長いので、解答を探すのに時間がかかる
・内容を要約する問題は、普段からようやく練習をする必要がある
・接続詞や指示語を的確に把握し、客観的な事実と作者の主張を見極める訓練が必要。論理的文章の構成にも慣れておくこと

*文学的文章*

本文がかなり長いため、途中で理解が追い付かないことが出てくる可能性がある
→・設問を先に読んで、本文を読みながら回答していく練習をしてほしい
・段落構成を意識しながら、状況把握をしていく訓練が必要。

慣用句やことわざの知識も必要となる

*古文*

題材は、教科書のレベルから出題されている
主語や内容理解の出題もあるため、古文の幅広い知識が必要
文学史や月の異名 旧国名などもおさえておきたい

*漢字*

四字熟語や慣用句・ことわざの意味なども出されていて知識がないと回答できない内容になっている→漢字検定3級をマスターすることで対応できる

*総論*

・現代文の題材が長いことから、手を動かしながら本文を読み解く練習が必須
・心情理解や、理由を問われることが多いので、段落ごとの内容を理解することが必要
・古文は配点も高いので、代表的な古文はできる限り読んでおきたい。
・英俊社の「古文」を1冊やると良い。
・過去問は5年分丁寧に解ききること

を徹底することをお勧めします!

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