東海大学附属大阪仰星高等学校
▶アクセス
京阪交野線 村野から徒歩10分
▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)
コース | 偏差値 | 合格最低点 (/500点) |
英数特進 | 61 | 340点 |
総合進学 | 56 | 277点 |
※英検資格活用あり 準2級10点・2級以上20点の加点制
▶主な公立受験校
四條畷・寝屋川・牧野・枚方・香里丘・いちりつ・東 など
▶大学進学実績
国公立大)大阪公立大(3)大阪教育大(2)京都教育大 奈良教育大 など
私立大)同志社大(13)立命館大(25)関西大学(32)関西学院大(9)近畿大(70)
龍谷大(56)関西外大(38)摂南大(70)など
今回は、東海大学附属仰星高等学校の数学の出題傾向と対策をご紹介します!
傾向と対策
**出題方式**
制限時間50分 100点
大問 3題
出題形式・内容
- 論理的文章
- 文学的文章
- 古文
**難易度**
出題の文章が長いため、読み解く力と内容を理解してまとめるが必要
・記述問題は、30字から45字程度で本文の内容を踏まえて解答する必要性があるため難易度は高い
・漢字は、10問程度出題、よく使われる漢字語句なので得点しておきたい
・古文に関しては読みやすい題材が中心で難易度は高くないが 品詞の分類や助動詞の用法も出題されている
**対策**
*論理的表現*
記述の設問で差が出そう
30語程度で、出題文から読み取ってまとめる力が必要う
→接続詞や指示語を的確に把握し、客観的な事実と作者の主張を見極める訓練が必要
論理的文章の構成にも慣れておくこと
*文学的文章*
本文がかなり長いため、途中で理解が追い付かないことが出てくる可能性がある
設問を先に読んで、本文を読みながら回答していく練習をしてほしい
段落構成を意識しながら、状況把握をしていく訓練が必要
記述問題が20字や45字で答える問題で時間がかかる可能性がある
*古文*
題材は、教科書のレベルから出されている
現代仮名使いに直す問題や、文学史に関する問題などが出題で全体的には得点源になる
*漢字*
10問出題(普段よく使われる漢字が中心)
→漢字検定3級をマスターすることで対応できる
*総論*
現代文の題材が長いことから、手を動かしながら本文を読み解く練習が必須
心情理解や、理由を問われることが多いので、段落ごとの内容を理解することが必要
古文は配点も高いので、代表的な古文はできるだけ読んでおきたい
・英俊社の「古文」を1冊やると良い
・過去問は5年分丁寧に解ききること
を徹底することをお勧めします!
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