大谷高等学校の社会〔傾向と対策〕

大谷高等学校

▶アクセス

京阪・JR奈良線 東福寺から徒歩5分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
バタビア マスター 66 385点
バタビア コア 59 320点
バタビア グローバル 59 320点
インテグラル 52 260点

※バタビアは500点満点、インテグラルは600点満点
※出願は専願併願の希望を出して、どのコースに合格するか発表でわかる
※外部試験活用 加点方式 加点が高いものを1つだけ登録
英検) 3級 5点 準2級 10点 2級 15点
漢検) 3級 5点 準2級 10点 2級 15点
数検) 3級 10点 準2級 15点

▶主な公立受験校

膳所・石山・守山・東大津・南陽・西城陽・西京 など

▶大学進学実績

国公立大:京都大(1) 大阪大(4) 神戸大(4) 北海道大(4)京都工繊大(8)京都府立大(8)滋賀県立大(11)奈良県立大(8)など

私立大:同志社大(72)立命館大(137)関西大(80)関西学院大(27)龍谷大(243)近畿大(157)京都産業大(103) 佛教大(103)など


今回は、大谷高等学校社会の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  4題

出題形式・内容

  • 地理分野
  • 地理分野
  • 歴史分野
  • 公民分野

**難易度**

出題数が4題、出題数は70問前後と多い
選択肢の問題が多いが、問題文が長く、設問数が多いため、時間的に厳しい

・グラフや表や資料、地図が多く出題されていて、そこから正解を導き出せるかがポイント
・幅広い知識を問われるが、設問の難易度は標準的、解ける問題がらどんどん解いていくことが必要
・記述は漢字指定もあるため正確性が問われる

**対策**

*地理*

日本地理、世界地理が大問として1問づつ出題されている

グラフや表、地図、地形図、統計表などが必ず出題されていて、問題文と併せてそれらを読み解く力が必要

・地図や統計から自然や産業を整理しておくこと
・ワークレベルの問題集をノート代わりに整理していくことは有効

*歴史*

日本史と世界史両方の知識が必要
写真やグラフを読み取る力も試される
日本と関連がある世界史は抑えておきたい

・教科書だけでなく、資料集にも目を通しておくこと
・新研究問題集を整理するために使用するのが有効

古代から現代まで幅広く出題されている

*公民*

政治分野では日本国憲法や三権分立の理解が必要
また国際問題に関する環境問題もよく出題されているのでSDGSの内容なのも理解しておくこと

・近現代の社会問題についての知識を入れておくこと
・ワークレベルで演習をして、理解していない用語を教科書を読み込むようにする

*総論*

設問の難易度は標準的だが、問題文が長く設問数多いため、解ける問題と解けない問題を分けて、解ける問題を確実に解答すること

・1冊のワークを教科書を読みながら整理し、暗記に努めていくこと
・近畿の高校入試問題を最後まではやりきること
・過去問は5年分丁寧に解ききること
・間違えた問題はその場で書いて覚えること、漢字指定がある
・各問題の難易度は標準的なので、社会が得意な生徒は高得点が狙える

を徹底することをお勧めします!

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