滋賀短期大学附属高等学校の数学〔傾向と対策〕

滋賀短期大学附属高等学校

▶アクセス

①JR琵琶湖線 大津から徒歩12分  京阪石山坂本線 石場から徒歩17分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(併願の目安)
開示されていません
(/500点)
Ⅱ類 51 -点
Ⅰ類 45 -点

5科目 各100点満点  推定(KEC生の結果による):Ⅱ類250点 Ⅰ類180点

▶主な公立受験校

大津・玉川・草津・大津商業・瀬田工業・国際情報・堅田・甲西・八幡 など

▶大学進学実績

国公立大):滋賀大(1) など
私立大):立命館大(2) 関西大(10)関西学院大(3)龍谷大(26)近畿大(79) 京都産業大(22) 佛教大(46) 関西外国語大(17) など


今回は、滋賀短期大学附属高等学校数学の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問6題

出題形式

  • 第1問 数の計算+平面図形、立体図形の計量
  • 第2問 確率
  • 第3問 資料の活用(箱ひげ算)
  • 第4問 2次関数
  • 第5問 平面図形 証明問題
  • 第6問 作図

**難易度**

基本から標準までの問題が中心。若干だけ応用が出題
箱ひげ算や作図を出題しているので慣れていないと難しく感じる。出題そのものは基本的なレベル。
全体的に難易度は基本重視なので数学が得意な生徒は高得点(80点以上)を狙える

**対策**

*数の計算*

・四則計算 平方根の計算 分数の計算など全問正解出しておきたい
・普段から、計算練習を繰り返し正確にできることを心がける

*方程式*

・2次方程式 連立方程式 解の公式が出題
・速く正確に解ける訓練をしておくこと

*確率*

・大問で出題されるので、問題文を読んで、樹形図を丁寧に書けるようにしておこう。

*図形*

・角度や面積を求める問題は標準的
・立体図形は補助線をうまく書けるように練習しておくことが重要。解きやすい典型的な問題が多い。
・円周角の定理や三平方の定理及び、相似を利用させる問題が出題。標準的な問題が中心なので、教科書レベルの標準問題は確実に解けるようにしておくこと。
・証明問題も教科書レベルで練習しておくことで解答を導き出せる。

*関数*

・放物線と直線のグラフが出題。線分比で求める問題や回転したときの体積を求める問題など、良く出題されている形式である
・計算力が必要なので、普段から早く正確に美しく計算式を書く練習を心がける
・関数問題は確実に得点源にしたい

*箱ひげ算*

・最大値、中央値、第1四分位数、最頻値の言葉の意味を理解しておくと問題なく解ける。計算もあまり必要としないので確実に得点しておきたい。

*作図*

・教科書レベルの作図で角の2等分線、線の2等分線をコンパスで確実に書けるようにしておくと解答しやすい。

*総論*

・基本問題が中心なので、基礎力を教科書や教科書ワークで確実に理解していくようにしておこう。計算力は必要なので毎日のトレーニングが必須。
・近畿の高校入試問題集を解く
・新研究問題集を2回解く
・数学が得意な生徒は90点を目標に取り組む
・過去問5年分を2回解くこと

を徹底することをお勧めします!

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