滋賀短期大学附属高等学校の国語〔傾向と対策〕

滋賀短期大学附属高等学校

▶アクセス

①JR琵琶湖線 大津から徒歩12分  京阪石山坂本線 石場から徒歩17分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(併願の目安)
開示されていません
(/500点)
Ⅱ類 51 -点
Ⅰ類 45 -点

5科目 各100点満点  推定(KEC生の結果による):Ⅱ類250点 Ⅰ類180点

▶主な公立受験校

大津・玉川・草津・大津商業・瀬田工業・国際情報・堅田・甲西・八幡 など

▶大学進学実績

国公立大):滋賀大(1) など
私立大):立命館大(2) 関西大(10)関西学院大(3)龍谷大(26)近畿大(79) 京都産業大(22) 佛教大(46) 関西外国語大(17) など


今回は、滋賀短期大学附属高等学校国語の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問4題

出題形式

  • 第1問 論理的文章
  • 第2問 文学的文章
  • 第3問 漢字の書き取り読みがな
  • 第4問 作文

**難易度**

資料やグラフを基に論理的文章が出題されているので、それらを先に読んでおくことは大切。30語前後で記述させる問題があるため少し難易度がアップ。選択問題は紛らわしいものもあるので丁寧に読み込まないと勘違いしてしまう可能性がある。決して出題文や設問が難しいわけではないので難易度は優しい。
古文の問題は、今まで珠いつ題されていない。その代わりに漢字語句の問題は単独で出題。10問あるが教科書をしっかりと覚えておけば大丈夫。
知識を問う問題は、漢字の書き取り、読みがな以外にもことわざや慣用表現など幅広く出題されている。

**対策**

*論理的文章*

資料やグラフが添付されているので、意識して先にそれらを読んで、どのような内容の論説文かを想像してから読み始めると理解しやすい。選択肢の文が分かりやすいので慌てず丁寧に読んでいくことで正解は出しやすい。
接続詞や指示語を的確に把握し、客観的な事実と作者の主張を見極める訓練が必要。論理的文章の構成にも慣れておくこと。

*文学的文章*

題材は、わかりやすく、読みやすいが、少し長い目なので、読みながら線や印をつけて読む練習をしておくこと。文法やことわざ、慣用句などの知識を問われっることがあるので、語句などの知識は教科書で丁寧に覚えておくこと。

*知識問題*

標準的な漢字が出題。読みと書き取り漢字検定3級レベルを意識して覚えておくことで対応できる。10問全問正解をしておきたい。ことわざや慣用表現も漢検3級レベルで対応できる。

*作文*

公立高校でも出題されている作文レベル。100語から120語で書く内容なので、2段落構成で練習しておくと公立対策にもなる。試験時間だけには気をつけて、作文までできなかったということがないようにしたい。

*総論*

・現代文の題材が長く、配点も高いので、手を動かしながら本文を読み解く練習が必須。
・近畿の高校入試問題集を一冊解き切ろう。漢検3級問題種を仕上げること。
・過去問は5年分丁寧に解ききること。
・作文は、公立の過去問も使って書いていこう。

を徹底することをお勧めします!

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