立命館守山高等学校の国語〔傾向と対策〕

立命館守山高等学校

▶アクセス

①JR琵琶湖線 守山から直通バス10分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
フロンティア 69 329点
グローバル 67 329点
アカデメイア 67 329点

公表が同じ点数
各科50分 100点

▶主な公立受験校

膳所・堀川・嵯峨野・西京・彦根東・守山 など

▶大学進学実績

国公立大) 京都大(1)・大阪大(1)・神戸大(5)・筑波大(1)・旭川医科大(1)・大阪公立大(2)・金沢大(2)・滋賀大(3)・滋賀医科大(2) など
私立大) 同志社大(10)・立命館大(22)・関西大(5)・関西学院大(7)・早稲田大(2)・内部進学(296 立命館大293 立命館アジア太平洋大3) など


今回は、立命館守山高等学校国語の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問3題

出題形式

  • 第1問 論理的文章(2題)
  • 第2問 文学的文章
  • 第3問 古文

**難易度**

・現代文は、題材が長いため、読み解くのに時間がかかることが予想される。設問の難易度は標準的だが。30語から80語で答えさせる問題があるため、早く読んで考える時間を作ることが必要。
・漢字や語句も出題されている。間違えやすい漢字が多いので丁寧に書く練習が必要。内容理解、心情把握、理由説明、指示語の説明など出題が多方面にわたっている。また選択肢が紛らわしいので正解するときに迷うことになりそう。
・古文に関しては出題は古語の意味や口語訳を中心に出されている。教科書レベルの古文だが出題の仕方で難易度が上がっている。全体的には、分量、内容、設問数などを勘案すると、難易度は高い。

**対策**

*論理的文章 文学的文章*

・出題文は長い目で設問数も多い。理由を述べる記述問題が30語から80語で解答する設問が出題されているので、本文を読み取り、心情理解や内容把握の訓練が必要。設問数が多いので時間を図って一問12分で解く訓練をしておくこと。話の流れを段落ごとに整理しながら読むことが大切。記述問題は本文からの抜き出しもあるため、ポイントとなる文にはマークしておくことで早く正解を見つけることができる。
・心情把握や理由説明・要旨把握など設問は多岐にわたる。選択肢を先に読んでおくと時間短縮ができる可能性がある。
・理由を述べる記述練習を積んでおくことが大切。

*古文*

・題材は、随筆がよく出題されている。教科書を確実に押さえたい。語句の意味、口語訳、仮名遣い、主語の把握などが出されている。英俊社の「古文」を1冊やると良い。

*漢字・語句*

・書き取りが5問程度出題。難易度が高い間違えやすい漢字が多いので漢検準2級レベルで確認しておくこと。
・4文字熟語も押さえておきたい。

*総論*

・現代文も古文も標準的な問題であるが、記述問題で差が出そう。
・近畿の高校入試問題集は仕上げておくこと。
・心情理解や、理由を問われることが多いので、段落ごとの内容を理解すること必要。
・過去問は5年分丁寧に解ききること。

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