立命館守山高等学校の理科〔傾向と対策〕

立命館守山高等学校

▶アクセス

①JR琵琶湖線 守山から直通バス10分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
フロンティア 69 329点
グローバル 67 329点
アカデメイア 67 329点

公表が同じ点数
各科50分 100点

▶主な公立受験校

膳所・堀川・嵯峨野・西京・彦根東・守山 など

▶大学進学実績

国公立大) 京都大(1)・大阪大(1)・神戸大(5)・筑波大(1)・旭川医科大(1)・大阪公立大(2)・金沢大(2)・滋賀大(3)・滋賀医科大(2) など
私立大) 同志社大(10)・立命館大(22)・関西大(5)・関西学院大(7)・早稲田大(2)・内部進学(296 立命館大293 立命館アジア太平洋大3) など


今回は、立命館守山高等学校理科の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問4題

出題形式

  • 第1問 物理分野
  • 第2問 地学分野
  • 第3問 化学分野
  • 第4問 生物分野

**難易度**

・理科の4分野が全て出題されている。全体的に、計算問題が多くミスをしないことが大切。また化学分野では実験考察問題が出題されているため、問題文から読み取る学力が必要。基礎を理解したうえで標準的な理解を試す問題が出題されている。受験生の取っては取り組みやすい問題レベル。
・全体的に難易度は標準的だが、時々難易度が高い問題も入っている。

**対策**

*物理分野*

・力・圧力 電流回路、運動とエネルギーなどの問題が多い。法則を使った計算力が多いので公式を理解しておき、計算のミスがないようにしておくこと。浮力で少し難しい時がある。

*化学分野*

・化学変化を中心にかなり高度な問題が多い。実験考察の問題が中心なので読み取る力も必要とされる。グラフ、質量関係を考察させる問題や化学反応式を書かせる問題もあるため、基本の理解の上に演習量を増やしておくことが大切。
・分からない問題や間違えた問題は、教科書や参考書で理解を深めてマスターしておきたい。

*生物分野*

・生物の幅広い知識を問われる。実験考察問題もあるが、全体的にはよく見る問題パターンが多い。教科書レベルの問題集で理解しながら暗記していくこと。
・教科書をノートにまとめて、いつでも見直せるようにしておくこと。

*地学分野*

・簡単な計算力が必要な問題もあるが、普段からよく見かける問題が多いため、演習量をたくさんこなしてその復習をしっかりとすることでかなりの得点に繋げられる。

*総論*

・理科全体として取り組みやすい問題レベル。苦手な分野を作らず4分野全体の基本をしっかりと理解して演習を積んでいけば、高得点も狙える。教科書の理解を大切にしてワークをしっかりと何回も解きながら理解を深めておくこと。
・近畿の高校入試問題集を仕上げよう。
・過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける。

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