こんにちは!
塾予備校茨木本校の89です。
去年は茨木本校の「P」と名乗っていましたが、今年は89としてやっていきますよ!
久しぶりの登場で、なんと今年初めての投稿になります。
なので、心機一転、タイトルも「89の雑談」にして
いろいろなことについてお話していきたいと思います!
ただ、クイズは去年に続きやっていきたいと思うので、
またアップした際には解いてみてくださいね!
初回である今回は本の紹介を。
みなさんは、1人の人間のDNAをすべてつなげると
どれくらいの長さになるかご存知ですか?
ヒトは約60兆個の細胞からできており、
その一つ一つに生命の設計図と呼ばれるDNAが含まれています。
細胞は、もちろん肉眼では見えないくらい小さいのですが、
そこに収められているDNAの長さはなんと2メートル。
すべての細胞に含まれるDNAをつなぎ合わせると、驚くべきことに
約1200億キロメートル(地球と太陽を400往復できる距離!)
にもなるそうです。Wowですね。
人体ももちろんそうですが、地球や宇宙については
私たちの想像を超えるような数字がよく出てきます。
そのあっと驚くような数字を使って、
最新の科学のさまざまな分野を紹介してくれるのが、この本、
数から科学を読む研究会著「あっと驚く科学の数字」
です。
宇宙の大きさや1日に地球に降り注ぐ隕石の量から、
人間の体内に住んでいる細菌の数や
日本人が一生の間に排泄する糞便の量まで、
つい誰かに話したくなる話題が満載です。
理科系の科目が好きな方はもちろん、
ちょっと苦手という方もぜひ読んでみて、
科学の教養というビタミンをたっぷり補給してみてください!
ではまた!