卒業生のソノサキ~大学生編⑦~

こんにちは、KEC茨木本校アシスタントの山田です。
僕は大学の工学部にこの春から通っている大学1年生です。
今回は建築や土木の学部を目指している人が興味ありそうな話をします!

建築や土木に興味がある人は、多かれ少なかれ設計に興味あり?
そんな人が思い浮かべる大学の授業といえば、ズバリ、
「製図」。
工業高校の人は見たことがあるかもしれませんが、ほとんどの人が初めて
見る製図用の道具があります。その名もドラフター!


走りはイマイチですけど力持ちですって、
これはトラクターでした。

うちの父母はよく見てました、全員集合。
いかりやさん、しむらさん、、はドリフターズね。

どうもすいません。
こちらがホンモノ、ドラフターです。

ドラフターとは、長い定規と短い定規を直角に取り付けられたT型定規、角度が計れる勾配定規、色々な尺度のある縮尺定規が1つになったアームがついた机です。
それらを使えば直角な線はもちろん95度傾いた線といった角度のついた線も簡単に書くことができますし、縮尺定規を使えば家や橋といった大きな建造物でも作図できます!
う~ん、マニアック!
そのドラフターがたくさん設置されている製図室というところで、僕は製図の知識や技術を学んでいます。

将来は家や橋を設計できるよう励んでいます。