西大津本校生の合格体験談≡同志社大学理工学部≡

私が大学受験を意識し始めたのは高二の三学期あたりでしたが、そこからなかなか行動に移すことができず、結局KECに入ったのは高三の始まりと同時でした。

初めの頃は緊張してあまり授業の内容が頭に入っていませんでしたが、先生方はアットホームで相談などにも親身になって対応してくださるので、スムーズに慣れることができました。

私は数学と化学と英語を受講していたのですが、どれも素晴らしい授業で、正直今までの学校の授業は何だったんだと思ってしまうことも多々ありました。

ここでオススメの授業の受け方を紹介したいと思います。一つは、要点をノートにしっかりと写し復習することです。復習といえばそのノートを何回も読み返すのでは、と思う方もいるかもしれませんが、私はノートは基本的に忘れたときの保険として使っていました。復習の仕方はいたってシンプルで、電車や帰宅、入浴の時などに、今日覚えたことを思い出すだけです。これは意外と効果的で、一度覚えた知識がかなり抜けないようになっていました。

二つ目は、分からないことがあればすぐに質問することです。よく分からないまま放置する人がいますが、それはひどくもったいないことです。質問をすることで質問した内容は頭から抜けにくいという相乗効果も期待できます。

最後に、友達を作ることです。よく受験は一人でやるものだという人を見かけますが、正直本番が近づくにつれて、想像以上に不安や焦りが生まれてメンタルがやられます。なので不安を共有したり、とりとめとない話ができるような友達を作っておいたほうが良いと思います。

私は正直かなり成績が伸びた方だと思います。そしてその理由はKECの基礎からしっかり定着させていくやり方のおかげであると強く思っています。なので、現在受験生の皆さんには焦らず基礎から取り組んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年春合格 藤原康太さん(石山高校卒)