不出来の言い訳

こんにちは。茨木本校2230です。
昨日は第3回全統記述模試,1週前は同マーク模試。
これからは毎週末毎にどこかで推薦入試があったり。
高3高卒生にとって,1週間があっという間に
過ぎ去っていく感じではないでしょうか。
それでも淡々とすべきことに取り組んで欲しいところですね。

かつて描いていた学力進捗曲線のままに進むと嬉しいのですが,
そううまくいっていない人も少なからず。
マーク模試毎に5%UPとか無理?過去問の出来イマイチ?
ならば,ちょっと言い訳してみましょう。

■「まだやってないとこばっかり出てて,,,」
授業がそこまで進んでないのならやむを得ません。
見かけの取れ高は一旦置いておいて,
既習範囲限定での得点率にこだわってみてください。

■「時間が足りなくって,,,」
では時間延長でやってください。それがあなたの実力です。
で,目標得点にどれだけ肉薄しているか,です。
てんで敵わないんならちょっと考えないと。

■「あそことあれでミスって,,,」
人間誰しもミスはするものです。ノーミスを目指すべきですが,
それはかえってプレッシャーに。
ならばミスして当然と気楽にいる方が精神衛生上得策かと。
ただし,ミスの割合を防ぐ努力は必要。
ミスの要因分析はしっかり行ってください。
また,ミスを帳消しにできるよう目標点を上乗せ設定へ。

■「C判定合格率5割,ならば2回受験したら合格するって」
数学の確率分野に「期待値」(かつては高1生必須分野でした)
という項目がありまして,そこの理論だと確かにおっしゃる
とおりですが,あくまでも平均的なお話にすぎません。
合格確率5割の何百人何千人もの人々が2回受けると,
合格回数の平均はおよそ1回になるってことであって,
あなたが少なくとも1回合格するよ,ということにあらず。
そもそも5割という数値はどこまで信用できるのか。。。

他にも様々な言い訳ありそうですね。
また一緒に対応策を考えましょう。