全体会議

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信地、大和田本校の小林です。
いよいよ冬期講習会も終わり本科授業が昨日から始まりました!
そして今日は午前から全体会議がありました。
KEC全社員が集う大きな会議です。
この会議は東京のスタッフも参加します。東京の先生方ありがとう!

「教えるものが学べ」

これはKEC哲学の理念ですが、それを体現する一つが全社員会議。
ここで情報と学びをシェアし、社員一同自己研さんに励みます。

その中のセッションの一つに読書プレゼンがありました。
この1年読んだ本でもっともためになった本の紹介です。

小林は心理学、社会学、哲学、宗教学、教育学、経済学、経営学、あたりの本を好んで読みます。
こう見ると人文社会科学に偏っていますが、宇宙物理学や数学(的読物)も好んで読みます(ブルーバックス大好き)。

いわゆる本の虫ですね。

どんなに忙しくても一日に仕事以外の本を開けたことがないということはありません。
たとえ数行でも必ず活字に触れます。

また、趣味が古書店巡りなのですが、去年行った古書店の店主とお話をしていて「なるほど」と思わされました。

曰く、「本好きにはわがままな人が多い」と。

本は何年たってからでも読めます。積ん読(H28年度に京大英作で出題されましたね)することも可能です。
人はそういうわけにはいかない。相手のペースや間合いがある。人の機微にはあわいがあり、そこを読み取らないといけない(内田樹氏、鷲田清一氏、阿部謹也氏、中根千枝氏、土居健郎氏あたりが近しいことをおっしゃっていますね)。

けれども本は違う。「自分のペースで読んで、読まなくても文句を言わない」のが本だと。

なるほどなぁと思いました。ってことは小林もわがままなんですね、きっと(笑)。

上記プレゼンで小林が何を発表したのか、ぜひともお問い合わせくださいませ。