こんにちは!
KEC枚方本校の小西です。
私立高校入試が終わり、無事全員が合格しました!
これで春から高校生確定だ!やった!
と、言いたいところですが
生徒の大半が志望しているのは公立高校への進学。
むしろここからが本番と言えます。
私が指導している国語では、私立の入試問題と大きく違う点が一つ……
それは
作文
です。
大抵、国語の入試問題の構成というのは論説文①、論説文②(又は小説)、古文、漢字というパターンなのですが、公立高校入試ではそこに300字の作文が入ってくるのです。
これは試験時間をかなり圧迫します。しかも簡単ではない内容の論説文を二題こなし、文を読み解くのに集中力を要する古文があり、満身創痍の中そびえ立つ「作文」という名のラスボス。
だ・か・ら
KEC枚方本校では年内より作文の対策を行っています!
始めたころは基本的な書き方も怪しく、こんな日本語の使い方があるのかと逆の意味で感心されましたが、最近ではそれが筋の通った文を書けるまでに成長してきてくれました!
継続は力なりというか、一生懸命に取り組んでいたのだなぁと彼ら彼女らの合格に対する意志のようなものを感じました。
ここからはより実践的に、短い時間で今までの質を維持できるようにしっかりとラストスパートをかけたいと思います!
ちなみに、タイトルの元となったロックバンドKANA-BOONのデビュー曲「盛者必衰の理、お断り」には歌詞に中学生暗記必須の文が登場します。ひたすら暗記するよりこの曲を覚えたほうが早い&忘れないかも(笑)