みんなありがとう!!

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信塾予備校、大和田本校の小林です。

さて、連日除菌のブログばかりを上げるのもなので、今日はテイストを変えた発信です。

今日、アシスタント生の卒業の集いを行いました(もちろん除菌には細心の注意を払って)。

今日は日ごろの感謝を込めてアシスタント生にむけてブログを上げたいと思います。
優れて個人的なブログ内容になるため、以下は色文字など使わず、小林の本音を伝えたいと思います。

●卒業するアシスタントたちへ

今まで本当にありがとう。君たちの存在は塾生だけでなく、我々スタッフにとっても心強く、頼りになる同志です(でしたとは言いません)。

小林が直接みんなとかかわるようになってからは5年かな。
けれどもみんなはもっとながく大和田本校にいて、小学生の時からKECに入塾し、高校受験、大学受験、大学院受験と乗り越えて、10年以上も我々とかかわってくれました。

みんなに助けられたことは数知れません。
アシスタント生とは不思議なもので、ついこの間まで教え子だったのが、いつの間にか頼れる存在になってくれています。
そうして思わず知らず、教師としての顔だけでない素の顔をみんなに見せてしまいます。
小林の人間くささもきっといっぱい見てきてくれて、それでもいっぱい支えてくれましたね。
本当にどうもありがとう。

みんなはこれからそれぞれの進路に旅立ちます。
不安もたくさんあると思います。
会社や職場に対する不満だって、これからいっぱいもつことでしょう。
社会の汚さ、大人の汚さにも触れるかもしれない。

けど、大丈夫。
みんななら乗り越えられると小林は思います。
みんななら大丈夫と自信をもってそう言えます。

社会人になると、きれいごとだけでは済まされなくなります。
だからこそね、先生たちはきれいごとを大事にしたいと思います。

社会人になって、疲れてしまったとき、君たちがふと帰ってこられる場所でありたい。

「ここにくればあの時と同じ。不器用だけれども生徒に保護者に実直な、そんな先生たちが変わらずにいる。ここは確かに自分のいた場所で、そして戻ってきてもいいところなんだ」

そういう場でありたいし、そういう大人でいたいと思います。

40を超えたおっさんが何をロマンティズムに浸っているんだといわれそうですが、みんなの前では腹の奥底全部さらけ出して、胸襟を開いて話ができる存在でいたい。先生たちはそう思っています。

湿っぽくお別れする気もないです。そもそもこれでお別れと思っていません。
だから、まずはいってらっしゃい!目一杯頑張ってきなさい!

そしてちょっと顔を出してみようかなと思ったら、いつだって顔を出してください。
これからもよろしく。