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合格体験談 その11

毎日授業と除菌に励んでおります。新高3生の顔が昨年とは違った受験生らしい表情に変化しつつあるのを日々感じています。

本日は、勤勉さと日々の努力で阪大現役合格を勝ち取った生徒の体験談を紹介します。

K・Hくん
大阪大学(経済)・同志社大学(経済)合格
四條畷高校

まず、私が数多くある塾の中からKECを選んだ理由は、集団授業のため授業が映像授業のように一方通行ではなく双方向の形式であるからです。授業中によく講師が生徒を当ててきますが、「当てないで・・・」と願っている人も少なくはないだろうと思います。実際、私もそうでした。しかし、私はこの先生の生徒当てのおかげで力がつきました。生徒当ては、自分が当てられた時のために必死になって答えを考えるという機会を与えてくれます。自分で考えることは理解を深める上で非常に大切だということを受験期を通して学びましたが、実際に授業というと受動的に受けてしまいがちだと思います。そこで、授業に能動的に参加できるようになるために生徒当ては効果的です。また、他の友達が当てられて正解した時は、ライバル心でモチベーションが上がります。不正解の時でも新しい発見があることが多々あります。このように生徒当てをできることが集団授業であるKECの大きな強みだと思います。次に、私が受験期に大切にしており、実際に行っていたことを、皆さんの参考になればと思い、お伝えします。これは様々な場所で耳にすることと思いますが、学校、塾の授業の一つ一つを100%理解することです。しかし、授業内ですべてを理解しきることは実際には難しいです。そこで、次のことを習慣にすることをお勧めします。まず、先生が大事そうなことや自分の知らなかったことを話している時はすかさずメモを取ることです。このメモを丁寧に書き留めて他の大事な話を聞くことができていないと本末転倒なので、自分の読める範囲で走り書きをすることがポイントです。そして、授業後に理解をすることです。このときにわからなければ、友達や先生に質問をします。このように授業の内容を復習することは新しいことをすることよりも一見得るものが少ないように感じるかもしれません。しかし、授業の内容を理解しきることは必ず力になります。それを信じて時間がかかっても焦らず、理解することを意識して勉強と向き合って、皆さんにも第一志望を掴み取ってほしいです。