スポーツ健康科学部で学べる事

こんにちは!今回ブログを担当する、アシスタント2回の梶屋千春です。
私は同志社大学のスポーツ健康科学部で、主にスポーツに関することを学んでいます。そこで今回は、私が所属するスポーツ健康科学部ならではの授業を紹介したいと思います。

スポーツ健康科学部の必修科目として、2年の春学期に「基礎実習」という授業があります。この授業は、20人ほどの少人数グループで行われ、週ごとに先生が変わり実習内容も毎週違います。その中でも、「The スポ健!」だと思う実習内容を二つ紹介します。

1つ目は、運動負荷実験です。測定用のマスクを着用し、エアロバイクを少しずつ負荷を増やしながら、心拍数が200近くになるまで全力で漕ぎ続けます。これにより、その人の最大酸素摂取量を測るというものです。最大酸素摂取量を知ることで、自分にとってのベストなトレーニング強度が分かり、より効率の良いトレーニングメニューを組むことが出来るのです。
2つ目は、テーピングです。正しいテーピング方法を学び、そのテーピングが運動時にどのような影響を及ぼすのかを調べるという実習です。テーピングの運動への影響を学ぶことで、どんな時にテーピングをすべきなのか、どの種類のテーピングが適切なのかなどが分かり、自分自身の競技に役立てることが出来ます。

他にもスポーツ栄養やスポーツマーケティングなどの実習もありあります。このようにスポーツ健康科学部では、実践的で専門的な授業を通して、スポーツに関する様々なことを学ぶことが出来ます。これは他の学部にはない特色で、本当に貴重な経験になると思います。他の大学や学部にはない貴重な測定器具や装置を使えるのも同志社大学スポーツ健康科学部ならではだと思います。

志望校に迷っている高校生で、何か競技につながることを学びたい、スポーツが好き、興味があるという人は、少し参考にしてみてください!

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