大阪国際高等学校の数学〔傾向と対策〕

大阪国際高等学校

▶アクセス

京阪本線 守口市から徒歩10分  土居から徒歩7分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
Ⅰ類スーパー文探α 67 329点/500点
Ⅰ類国際バカロレア 66 ※139点/250点
Ⅰ類スーパー文探β 63 275点/500点
総合探求 53 ※130点/300点
幼児保育進学 45 ※106点/300点

※国際バカロレア:小論文(英100点)・数学(50点)・個人面接(英日50点)・グループディスカッション(英50点)
※総合探求・幼児保育進学は英数国3科目
※外部試験活用 加点方式
英検) 3級 5点 準2級 10点 2級 15点
漢検) 3級 5点 準2級 10点 2級 15点
数検) 3級 5点 準2級 10点 2級15点

▶主な公立受験校

四條畷・大手前・高津・寝屋川・八尾・旭・清水谷・いちりつ など

▶大学進学実績

国公立大:大阪大(5) 神戸大(4) 大阪公立大(20)大阪教育大(5)など

私立大:同志社大(50)立命館大(58)関西大(108)関西学院大(43)近畿大(271)など


今回は、大阪国際高等学校数学の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  6題

出題形式・内容

  • 数と式
  • 方程式
  • 文章題+平面図形
  • 平面図形の計量+
  • 空間図形の計量
  • 関数

**難易度**

標準から応用まで幅広く出題
基本的な問題から標準的な難易度の問題を計算ミスをすると数学が苦手な生徒は得点が低くなる可能性が高応用く、応用問題は難易度が高め
図形の計量の問題が多い
関数問題は、標準的で中学2年3年の範囲が多い

全体的に難易度は取り組みやすいといえる

**対策**

*数と式*

数の計算、平方根の計算、因数分解は確実に得点できるように、計算特訓をしておくこと
数や平方根の性質を利用した問題にも慣れておくこと

計算演習を正確にスピードを上げてできるトレーニングをすることが重要

*2次方程式*

2次方程式が中心だが、連立方程式 方程式を利用して解く問題も出題

個々の問題は典型が問題多いので確実に得点できるように練習しておくこと

*図形*

三角形の相似、円の性質、三平方の定理の利用が出題
平面図形は標準的な問題が多いので教科書レベルをしっかりと練習しておくこと
空間図形は難問が多い。回転体の体積は少し難易度が高い

図形問題中に確率の問題が出題されていることがあるので確率は理解しておくこと

 

*関数*

放物線と直線のグラフが毎年出題

図形と融合させた面積や二等分線などづ系と関連した問題もあるが、標準的な典型的な問題が多いので、関数問題と解く量を増やしておくこと

*総論*

標準的な問題から応用まで幅広く出題されている
計算分野ではミスは許されない

・近畿の高校入試問題集を解く
・特に関数問題は得点源にしたい
・数学が得意な生徒は80点を目標に取り組む
・過去問5年分を2回解くこと

を徹底することをお勧めします!

私立高校別・科目別『傾向と対策』インデックスはここをクリック


体験授業へのリンクバナー
KECの体験授業はこちらから!↑ここ↑をタップ(クリック)

******お問合せ先******
“宇宙一キミと向き合う塾予備校”
KEC近畿予備校・KEC近畿教育学院
https://www.prep.kec.ne.jp/
TEL:0120-99-1919
*****************