追手門学院高等学校の理科〔傾向と対策〕

追手門学院高等学校

▶アクセス

JR総持寺 阪急総持寺から徒歩圏内

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
特進SS 66 385点/500点
創造 64 ※410点/600点
63 335点/500点
57 295点/500点

※創造コース配点:英数国各100点 TW(グループワーク・発表)300点
※外部試験活用 英検準1級100% 2級85% 準2級70%

▶主な公立受験校

豊中・春日丘・千里・箕面・三島・池田・山田 など

▶大学進学実績

国公立大:京都大(4)大阪大(2)神戸大(1)大阪公立大(6)滋賀大(4)など

私立大:同志社大(25)立命館大(47)関西大(73)関学大(41)近畿大(276)龍谷大(73)など


今回は、追手門高等学校理科の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  4題

出題形式・内容

  • 物理分野
  • 化学分野
  • 生物分野
  • 地学分野

**難易度**

理科の4分野が全て出題されている
全体的には、基礎的な理解を見る問題が多い

・生物分野と地学分野は、特に基本的な内容が出題されていて得点源になりやすい

・物理分野と化学分野の知識を深めて計算もミスがないようにすることが必須

 

**対策**

*物理分野*

電流と力の分野が中心で、計算力が試される

・配点も高いため、教科書の理解と演習問題(近畿の高校入試問題集)を繰り返す

*化学分野*

いろいろな化学変化は必須分野

・酸・アルカリや酸素の関わる化学式は絶対にでき陽にしておくこと
・近畿の高校入試問題集で繰り返し演習する
・分からない問題は、教科書や参考書で理解を深めてマスターしておきたい。

*生物分野*

生殖、遺伝や人に体のつくりなどから出題されている

基本的な知識を問われているので、教科書の理解が一番
教科書をノートにまとめて、いつでも見直せるようにしておくこと

*漢字*

漢字の読み書き問題はそれぞれ10問必ず出題されている
得点源にしておきたい

・漢字検定3級をマスターすることで対応できる

*地学分野*

気とその変化が中心に出題されているが、基本的な知識を問われている

・教科書をノートにまとめて、ワークレベルで知識を定着させること
・天体も出題されているが、どの分野も計算問題が出題されているので注意
・理科全体においては、新研究問題集やワークレベルなどで整理しながら知識を定着させていくと高得点が期待できる

*総論*

理科全体として幅広い知識を問われているが、各設問は標準的計算問題が多い

・苦手分野を教科書やワークレベルの問題集で整理して繰り返し学習することで短期間にマスターすることも可能
・過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける

を徹底することをお勧めします!

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