早稲田大阪高等学校の数学〔傾向と対策〕

早稲田大阪高等学校

▶アクセス

・JR茨木, 阪急茨木市, 阪急石橋, 阪急北千里, 北大阪急行千里中央からスクールバス約20分

・モノレール彩都西から徒歩15分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
W早稲田 66 385点/500点
B文理 64 ※410点/600点
A総合 63 335点/500点

※外部試験活用
・英検準1級以上100点 2級85点 準2級75点 3級65点
・数検準1級以上100点 2級85点 準2級75点 3級65点
(資格点数化入試になります)

▶主な公立受験校

箕面・千里・三島・池田・山田・北千里・槻ノ木・桜塚 など

▶大学進学実績

国公立大:滋賀大(4)金沢大(1)香川大(1)愛媛大(1)など

私立大:同志社大(8)立命館大(22)関西大(15)関学大(24)近畿大(150)龍谷大(70)早稲田大(28)など


今回は、早稲田大阪高等学校数学の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  4題

出題形式・内容

  • 数と式 因数分解 連立方程式 平面図形 立体図形 円 断面図 度数分布
  • 関数
  • 平面図形
  • 空間図形

**難易度**

基礎から応用まで幅広く出題
図形に関する問題は難易度が高い
関数は、標準的なレベルなので得点しておきたい

・計算ミスは命取りになるので、数学が苦手な生徒は確実の得点できる問題に絞ることも考える

 

**対策**

*数と式*

正負の数、平方根の四則計算、多項式の計算など計算力の基礎力が試されている

・計算演習を正確にスピードを上げてできるトレーニングをする

*方程式*

2次方程式、連立方程式、方程式を利用して解く基本的な演習をこなす
文章から読み取って方程式を立てることができるかがポイント

*関数*

放物線と直線のグラフが毎年出題
面積や面積の2等分線、また回転体といったよく出題されている典型的な問題

・関数問題は確実に得点源にしたいため、演習を繰り返しグラフを自分で作成できる練習をしておくこと

*関数*

平行四辺形、四角形や円などを題材に、角の大きさ、線分な長さ、さらに相似による計量が出題
空間図形の計量も毎年出題されていて、ここで点数の差が出ている

・近畿の高校入試問題などで、数多く問題にあたることと解いた問題は他の人に説明できるレベルまで理解することが必要

数学を得点源にしたい生徒にとっては完全に得点しておきたい

*場合の数・確率*

カードやサイコロ、コインなどに関する確率や場合の数の問題が中心に出題される

*総論*

標準的な問題から応用まで幅広く出題されている。計算分野ではミスは許されない

・近畿の高校入試問題を解く
・数学が得意な生徒は80点を目標に取り組む
・苦手な生徒は基本問題から標準問題を間違いなく得点できるようにすることで60点をとれるようにする
・過去問5年分を2回解くこと

を徹底することをお勧めします!

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