早稲田大阪高等学校の国語〔傾向と対策〕

早稲田大阪高等学校

▶アクセス

・JR茨木, 阪急茨木市, 阪急石橋, 阪急北千里, 北大阪急行千里中央からスクールバス約20分

・モノレール彩都西から徒歩15分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
W早稲田 66 385点/500点
B文理 64 ※410点/600点
A総合 63 335点/500点

※外部試験活用
・英検準1級以上100点 2級85点 準2級75点 3級65点
・数検準1級以上100点 2級85点 準2級75点 3級65点
(資格点数化入試になります)

▶主な公立受験校

箕面・千里・三島・池田・山田・北千里・槻ノ木・桜塚 など

▶大学進学実績

国公立大:滋賀大(4)金沢大(1)香川大(1)愛媛大(1)など

私立大:同志社大(8)立命館大(22)関西大(15)関学大(24)近畿大(150)龍谷大(70)早稲田大(28)など


今回は、早稲田大阪高等学校国語の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

傾向

制限時間50分 100点

大問  4題

出題形式・内容

  • 漢字の読み、漢字の書き取り
  • 文学的文章
  • 論理的文章
  • 古文

**難易度**

出題の文章が長いため、読み解く力が必要
記述問題は、15字や60字など語数指定があるが全体的には選択肢の問題が中心、難易度は標準的。漢字の書きと読み取り10問出題。教科書でしっかりと練習しておくとできる

文法問題は古文でも出題。レベルは基本から標準レベル
難易度は時間的な問題はあるが、国語が得意の生徒にとっては高得点を狙いやすい

 

**対策**

*論理的文章*

作者の主張をとらえられるように、接続詞や指示語を的確に把握し、客観的な事実と作者の主張を見極める訓練が必要
原因と理由の関係や適語挿入問題があり、過去問を通じて慣れていく必要がある
論理的文章の構成にも慣れておくこと

*文学的文章*

段落構成を意識しながら、内容把握をしていく訓練が必要
記述問題もあるが、比較的解答を見つけやすい
本文を何度も読み返すことがないように、本文を読んでいるときに〇や線で大切な部分をマークしておくこと

・心情把握の練習を問題集で取り組んでおくこと

*古文*

題材は、教科書のレベルから出されている。現代仮名使いや係り結び、簡単な文法問題が出題

・出典は教科書レベルなので、教科書ワークなどで整理しておくこと
・練習の時に解いた文章は、必ず全文訳を読み、内容理解をしておくことで、学習した内容と同じ古文が出題された時に取り組みやすい状態にしておく

*漢字*

漢字の読み書き問題は10問必ず出題されている。得点源にしておきたい

・漢字検定3級をマスターすることで対応できる

*総論*

・現代文の題材が長いことから、手を動かしながら本文を読み解く練習が必須
・心情理解や、理由を問われることが多いので、段落ごとの内容を理解することが必要
・漢字の読み書き問題は得点源にしたいので、繰り返しレーニングをすること
・過去問は5年分丁寧に解ききること

を徹底することをお勧めします!

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