大阪桐蔭高等学校の理科〔傾向と対策〕

大阪桐蔭高等学校

▶アクセス

・JR学研都市線 野崎から徒歩13分

・住道からシャトルバス10分

・近鉄けいはんな線 新石切から近鉄バス14分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
Ⅰ類 69 290点/500点
Ⅱ類 64 263点/600点
Ⅲ類 64 -点/500点

※外部試験活用
英検・数検 得点保証 英語数学それぞれ
準1級:90点 2級:70点 準2級:50点

▶主な公立受験校

四條畷 天王寺 大手前 高津 寝屋川 八尾 清水谷 奈良 など

▶大学進学実績

国公立大:京都大(30)大阪大(20) 神戸大(21) 北海道大(4)京都工繊大(12)大阪教育大(7)大阪公立大(38)兵庫県立大(12)など

私立大:同志社大(123)立命館大(125)関西大(99)関西学院大(89)近畿大(276)など


今回は、大阪桐蔭高等学校理科の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  5題

出題形式・内容

  • 物理化学生物地学各分野の小問集合
  • 物理分野
  • 化学分野
  • 生物分野
  • 地学分野

**難易度**

理科の4分野が全て出題されている。基礎的な理解力を試され上で、難易度が高い問題が多い
どの分野も計算力だけでなく考え方を問われた上で、出題されている

物理分野と化学分野は複雑な計算力を試される
教科書を超えている出題もあるため、全体的に難易度が高いと言える

 

**対策**

*物理分野*

光、電流回路、物体の運動とエネルギーなどの問題が多い

計算問題が多いので公式を理解しておき、応用力を身に着けておくことが必須

*化学分野*

化学変化と質量比の問題が見られ、化学反応式の記述も出題されている
ほとんどは化学を理解する上では重要項目となっているが一部教科書を超えている問題もあるため、教科書レベルを深く理解しておくことが大切

化学反応の質量関係は難易度が高いので、原理原則の理解が必要

分からない問題は、教科書や参考書で理解を深めてマスターしておきたい

*生物分野*

植物のつくり、動物や人のつくり、光合成や遺伝が出題
難易度が高い問題が多いが、教科書の理解を深めることで対応できる

教科書をノートにまとめて、いつでも見直せるようにしておくこと

*地学分野*

天気や地震 火山 天体など出題が毎年変わってくるので、幅広く知識を整理しておくことが大切
理解力を問う問題が中心だが、計算を伴うことが多いため、計算力も身に着けておくこと

教科書を中心にノートに整理しておくこと
苦手な分野は、教科書や教科書ワークで理解しておくことが必須

*総論*

理科全体として幅広い知識を問われていて、各設問の難易度は高い
苦手項目も教科書の理解を大切にして深く原理原則を理解しておこう

「過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける」

を徹底することをお勧めします!

 

私立高校別・科目別『傾向と対策』インデックスはここをクリック


体験授業へのリンクバナー
KECの体験授業はこちらから!↑ここ↑をタップ(クリック)

******お問合せ先******
“宇宙一キミと向き合う塾予備校”
KEC近畿予備校・KEC近畿教育学院
https://www.prep.kec.ne.jp/
TEL:0120-99-1919
*****************