大阪桐蔭高等学校の社会〔傾向と対策〕

大阪桐蔭高等学校

▶アクセス

・JR学研都市線 野崎から徒歩13分

・住道からシャトルバス10分

・近鉄けいはんな線 新石切から近鉄バス14分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
Ⅰ類 69 290点/500点
Ⅱ類 64 263点/600点
Ⅲ類 64 -点/500点

※外部試験活用
英検・数検 得点保証 英語数学それぞれ
準1級:90点 2級:70点 準2級:50点

▶主な公立受験校

四條畷 天王寺 大手前 高津 寝屋川 八尾 清水谷 奈良 など

▶大学進学実績

国公立大:京都大(30)大阪大(20) 神戸大(21) 北海道大(4)京都工繊大(12)大阪教育大(7)大阪公立大(38)兵庫県立大(12)など

私立大:同志社大(123)立命館大(125)関西大(99)関西学院大(89)近畿大(276)など


今回は、大阪桐蔭高等学校社会の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  3題

出題形式・内容

  • 地理分野
  • 歴史分野
  • 公民分野

**難易度**

・出題数が3題だが、地理歴史公民全体に、細かい点を問われていることが多い
・漢字指定もあるため、難易度は高い
・小問数は50程度で多いわけではない
・設問の文章が長かったり、グラフや地図、写真が多く出題されていて読み取るには時間がかかる構成になっている

幅広い知識を問われるが、設問の難易度は高いので、解ける問題がらどんどん解いていくことが必要

 

**対策**

*地理分野*

日本地理、世界地理全体から出題されている
グラフや表、地図、地形図、統計表や雨温図などが必ず出題されていて、問題文と併せてそれらを読み解く力が必要

・地図や統計から自然や産業を整理しておくこと
・ワークレベルの問題集や新研究問題集をノート代わりに整理していくことは有効

*歴史分野*

日本史と世界史両方の知識が必要。写真やグラフを読み取る力も試される

古代から現代まで幅広く出題されているので、特に世界史は細部にわたる問題が出題されているので、丁寧に整理しておきたい

新研究問題集を整理するために使用するのが有効

*公民分野*

政治分野経済分野だけでなく、国際分野も多く出題されているため、国際的な問題に取り組むときは、地図帳を必ず見ておきたい
特に人権、憲法、政治の仕組みを中心に出題されている
また経済や国際問題などの時事問題も出題されているため、近現代の社会問題についての知識を入れておくこと

・公民に関しては、用語の意味をしっかりと理解しておくことが大切
・社会全体に出題されている地図やグラフを用いた問題になれておくことが必須

*総論*

設問の難易度は高い
設問数は適当だが、読み取るのに時間がかかるため、50分内で解くのが時間的にはぎりぎりになる
解ける問題と解けない問題を分けて、解ける問題を確実に解答すること

・1冊のワークを教科書を読みながら整理し、暗記に努めていくこと
・近畿の高校入試問題を最後まではやりきること
・過去問は5年分丁寧に解ききること
・間違えた問題はその場で書いて覚えること、漢字指定がある

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