清教学園高等学校の理科〔傾向と対策〕

清教学園高等学校

▶アクセス

①南海高野線 近鉄長野線 河内長野駅 徒歩10分
②南海 岸和田駅 泉佐野駅 泉北高速 和泉中央駅からスクールバス

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
S特進理系 69 340点
S特進文系 64 282点

※外部試験加算 なし

▶主な公立受験校

三国丘文理 生野文理 高津文理 岸和田文理 天王寺文理 泉陽 富田林 八尾 など

▶大学進学実績
国公立大:東京大(1)京都大(4)大阪大(7)神戸大(5)北海道大(3)東北大(1)九州大(1)大阪教育大(9)和歌山大(18)大阪公立大(35) など
私立大:同志社大(115)立命館大(95)関西大(259)関西学院大(41)早稲田大(3)慶応義塾大(4)など


今回は、清教学園高等学校理科の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問5題

出題形式

  • 第1問 化学分野
  • 第2問 生物分野
  • 第3問 地学分野
  • 第4問 化学分野
  • 第5問 物理分野

**難易度**

理科の4分野が全て出題されているため、幅広く理解と知識が必要。
問題レベルは標準的な問題が多い。得意な生徒にとってはやりやすい問題ばかりである。
教科書レベルの問題集で理解を深めておくことで対応可能。
問題量が多いため、時間配分に気をつけること。

**対策**

*物理分野*

・電流と力や運動とエネルギーの分野が多く出題されている。計算力も必要とされるため、ノートに丁寧に計算式を書き正解に導く演習が必要
・教科書レベルの理解と知識を再確認することで対応できる。

*化学分野*

・発生する気体の質量や化合する物質の質量比が中心で計算力が試される。
・毎年、確実に大問で出題されているため、もっとも極めておきたい分野。
・グラフや表から読み取る力も必要となるため、まずは教科書を読み、理解しておくことと併せて、ワークレベルの演習を多く取り入れる。

*生物分野*

・植物の分類 細胞、生殖、遺伝などから出題されている。
・実験観察の出題が多く、中学校での実験観察の授業を大切にしてノートにまとめるようにしておくことが大切。
・教科書を読み込みノートに整理して自分なりの参考書を作成すること。

*地学分野*

・天体 気候などを中心に幅広く出題されている。
・各分野をノートにまとめて整理すること。
・理科全体においては、新研究問題集などで整理しながら知識を定着させていくと高得点が期待できる。

*総論*

・4つの分野がまんべんなく出題されているが、基礎的な問題が多いので、基本を大切にして理解を深めておくことで、正解を導き出しやすい。
・苦手分野を教科書やワークレベルの問題集で整理して繰り返し学習することで短期間にマスターすることも可能。
・過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける。

を徹底することをお勧めします!

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